保健医療体制の内なる国際化に向けて-急増する外国人生活者への対応と課題-
4月から新たな在留資格での外国人労働者の受け入れが開始され、開発途上国出身の生活者の更なる増加傾向が見込まれます。内なる国際化による結核感染症を始め公衆衛生上の様々な課題に対応するために、保健医療基盤の整備は喫緊の課題です。
そして、外国人材が国を選ぶ時代に、日本が選ばれるような共生社会になるためにも対策の強化は必須の要件です。
本シンポジウムは、今後の予測と望まれる対策を議論し、持続可能な日本社会の構築に資することを目指し開催します。
【詳細】
・日時:2019年5月25日(土)13:20~17:00
・会場:東京大学医学部2号館1階小講堂(赤門入って突当りの大きな建物)
*地下鉄丸ノ内線・大江戸線:本郷三丁目駅下車徒歩5分
・主催:日本公衆衛生学会・日本結核病学会・日本国際保健医療学会
・問合せ先:日本公衆衛生学会事務局    03-3352-4338    phgakkai@jpha.or.jp
・シンポジスト:
日下英司:厚生労働省結核感染症課長
カエベタ:亜矢新宿区保健所保健予防課長
沢田貴志:港町診療所・国際保健協力市民の会
藤田雅美:国立国際医療研究センター国際協力局連携推進課長
丹野清人:首都大東京人文社会学部教授
>>>▼関連資料<<<