日本における国際保健活動
保健医療福祉従事者・医療通訳者・保健ボランティアと共に妊婦や母と子の健康をまもる
日本では、外国人が本来受けられるはずの保健医療サービスを受けられていない状況が長年続いています。シェアでは、1991年から日本に住む外国人の健康支援活動を始め、2016年からは外国人母子を対象とした活動を開始しました。2021年からは、一部地域にて母子保健通訳の積極的活用を進めながら、外国人母子への理解の促進と、区を越えた連携・支援体制の充実を目指し活動しています。また、ネパール人保健ボランティアと連携した妊婦や母親への情報提供、外国人を対象としたオンライン母親学級など、幅広い活動を行っています。
活動中のプロジェクト
私たちが住む
日本の保健事情
日本は、先進国の中でも国家規模が大きいとされるG7に含まれる国の1つです。
開発途上国と呼ばれる国に対して
「人道支援」「復興支援」「難民支援」「教育支援」「人材育成支援」
などの支援を行っています。
国情報
| 面積 | 37.8万km² |
|---|---|
| 人口 | 約1億2763万人 |
保健指標
| 平均余命（女性） | 8８歳 |
|---|---|
| 5歳未満児死亡率 | ２人/出生1,000人中（2021年） |
| 新生児死亡率 | １人/出生1,000人中（2021年） |
| 妊産婦死亡率 | 4人/出生10万人中（2020年） |
出典：ユニセフ子供白書2023、外務省ホームページ
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日本において在日外国人と関わるシェアスタッフだからこそ見つけることのできた、日本に暮らす私たちでも見えづらい在日外国人の現状をコラムとして発信しています！是非ご覧ください。
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