Supporter 会員として参加する

N・Hさま

会員歴18年

2006 年にインターンをしてから16年来の会員です。シェアの好きなところは、スローガンである「すべての人に健康を！」の中の“すべての人”の部分です。困っている“すべての人”を支援する、なんて難しいし理想かもしれません。でもそれを敢えて掲げて挑んでいく姿勢に共感します。世の中が公正であることを目指して、持っている資源を分かち合う、その仕組みを作る、困難でもそれを明るくやるのがシェアの素敵なところだなと思います。私は今、近所のスーパーマーケットでパートをしながら暮らしています。普通に生活しながらも、シェアに寄付することで、公正な世界の実現に自分も参加できることがうれしいです。これからも出来る範囲で行動し続けていきたいと思います。

M・Kさま

会員歴22年

シェアとは、2002 年に東ティモール駐在員になった時からのお付き合いです。2年間、現地駐在をさせていただきましたが、シェアは、内部から見てもとても誠実な団体で、関係者みんなが、人々の健康を願って活動しています。それに感銘を受け、20年たった今でも微力ながら応援させていただいております。地方に住んでいるので、なかなか東京でのイベントやお手伝いに参加できませんが、インターネットや機関誌でシェアの活動を読み、自分も参加した気分になって楽しんでいます。今世界は、紛争や災害など、健康とは反対の残念なニュースが多い昨今ですが、シェアの活動を通してHealth for All が実現するよう、願っています。今後もシェアの活動を応援させていただきます！

M・Mさま

会員歴5年

“Go to the People”という詩があります。人々の中へ行き、人々の中に住み、人々を愛し、人々から学ぶ（中略）。優れた指導者が仕事を終えた時、人々はこう言う「我々がやったのだ」と、という最後の部分に心を揺さぶられます。シェアは、国内外のプロジェクトにおいて、日本人スタッフが何かを「してあげる」のではなく、地域の人が主役となって活動すること、地域の人の力を引き出すことを大切にされていると思います。きっと、プロジェクトで関わったカンボジアや東ティモールの人々、日本の女性普及員の皆さんは、「自分たちの力でやった！」という実感を、日々積み重ねていることでしょう。“Go to the People”を実践されているシェアに勇気をもらいながら、自分にできることを探していきたいです。

A・Sさま

会員歴2年

ここまでの範囲の内側にいる人々は、自分達の側だから助け合うし、同情も共感もします。でも、その範囲の外の人々に対しては、自分達の側の外だから、関心は薄いし、理解も容易ではないです。内側の人々を守るためなら、外側の人々に対して攻撃的にすらなってしまう。というのが、原始時代からの人間の性質ではないでしょうか。しかし、この問題はなんとかして、乗り越えなければなりません。実際、こっち側なのか、あっち側なのかなど気にせず、世界をよくするために尽力されている人々がいます。保健の分野でそれを実践されているのが、SHARE のみなさんだと思います。SHARE にとって、ここまでという内外の境界はありません。きっと世界全部が活動の範囲なのです。