カンボジアにおける国際保健活動
地域で子どもたちの健康と成長を見守り、
育んでいけるように
カンボジア農村部のプレアビヒア州では、4人に1人の5歳未満児が慢性的な栄養不良に陥っています。シェアは保健センターや保健ボランティア、自治体の人々と協力しながら、乳幼児健診や離乳食教室を含む栄養改善事業を行ないつつ、シェアがいなくなったあとも地域の人々の手で活動が続いていくような仕組みづくりをすすめています。
活動中のプロジェクト
カンボジアはどんな国?
カンボジア王国、通称カンボジアは東南アジアのインドシナ半島南部に位置する
立憲主制国家です。国連で開発途上国の中でも、経済成長が進んでいる国の一つです。
カンボジアの中でも都市部は、大幅な改善が見られる中で農村部は経済格差が広がり、
取り残されている状態になっています。
国情報
面積 | 18.1万km2(日本の約2分の1弱) |
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人口 | 約1720万人(2022年) |
言語 | 公用語:カンボジア(クメール)語 |
宗教 | 仏教(上座部仏教)90%、一部少数民族はイスラム教他 |
保健指標
出生時の平均余命 | 70歳 |
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5歳未満児死亡率 | 25人/出生1,000人中 |
人口 |
約1720万人(2022年) |
5歳未満の子どもたちの栄養不良 | 30%(発育阻害率) |
妊産婦死亡率 | 218人/出生10万人中(2020年) |
出典:ユニセフ子供白書2023、外務省ホームページ
日本と比べてみると…
※1,2,3 世界子供白書2023(UNICEF)
シェアスタッフが見つけたカンボジア
カンボジアに住んでいるシェアのスタッフがカンボジア現地でのシェアの活動やカンボジア農村の人々の暮らしから見えてきたことを生で配信します!是非ご覧ください。
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