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About

いのちを守る人を育てる
国際協力NGO

シェア=国際保健協力市民の会は、1983年に国際保健分野で活動を始めた、日本発の国際協力NGO団体です。
現在は3カ国(カンボジア、東ティモール、日本)における国際保健支援活動と、
政策提言・普及啓発活動の2つの事業を主に取り組んでいます。

シェアの理念・使命・活動

VISION

理念

Health for All!
すべての人々が健康に暮らせる世界の実現を目指します。

MISSION

使命

困難な状況にある人々が、自ら健康を改善することを支援します。
格差や不公正の解消のため、共に考え行動し、世界に働きかけていきます。

ACTION

活動

1.基盤をつくる 国際保健支援
2.仕組みを変える 政策提言・普及啓発

シェアが大切にしていること(価値観)

シェアは、活動をおこなうにあたって、プライマリ・ヘルス・ケアを尊重し長期的な視点に基づいた保健活動を行います。

    • 人々のニーズに基づいた活動-相手の視点に立つことから始める

      活動を開始する際には、人々が直面している困難な状況を理解することに努め、人々が必要なものは何かを共に考え、具体的な活動を決定します。また、その活動を常に検証し、状況に変化が生じた場合は、柔軟に対応します。

    • 地域資源の有効活用-支援に頼らない人々の持続的な自立を目指して

      人々が継続して自分達の健康問題に取り組んでいくには、人々の自己決定と外部に依存しない仕組みが不可欠です。そのためには地域の人々に受け入れられるものを適正と考え、地域にある人材や資源、知識、知恵を活用して、社会的、文化的、経済的にも持続的な自立を目指します。

    • 当事者主体の活動-そこに暮らす多様性を持つ人々が活動の中心に

      活動の中心的な担い手は、その地域に住む人々自身であり、自らの健康を増進することが重要です。活動の計画から実施、評価に至る全ての活動の過程で、多様な当事者の参加が保障されるように働きかけ、人々の主体的な取り組みを支援します。

    • いのちを守る人を育てる-人が人を支え、地域の健康を生み出すために

      持続的な健康づくりの核になるのは人です。人間の持つ可能性を信じ、短期的かつ物質的な方法のみに課題解決を求めるのではなく、地域において継続的に問題解決をできるよう人々の育成や成長に取り組みます。また人々の学び合いを通して、次の担い手を育てる仕組みづくりを目指します。

    • 様々な分野における公平なパートナーシップ-誰もが健康改善の担い手となる

      人々の健康は保健医療だけでは改善できません。保健課題は、人々の生活に直接的・間接的に関わる様々な要因が、複雑に絡んでいます。シェアは、困難な状況へ適切に対応するため、多分野との公平なパートナーシップを重視します。

    • 厳正な資金管理と民主的な組織運営-社会から信頼される組織を目指す

      社会から信頼され支援されるためには、組織の透明性が不可欠です。市民からの寄付金、民間や公的機関からの助成金・補助金など多様な資金に関して、厳正に管理し、目的に合った使途に対して効果的・効率的に活用します。活動成果や財務状況に関して情報を公開し、民主的な組織運営に努めます。

    • 関わる人々の自己実現と対等な関係性-組織が健康であるために

      人々の健康に寄与する活動を継続するには、組織そのものが健康である必要があります。関わる人々が健やかにやりがいと幸福を感じられること、風通しよく互いの意見を伝え合い、理解し合うことで組織は前向きに快活に進んでいきます。そのために、個々の自己実現を応援し、年齢や性別その他の社会的な役割に関わらず平等で対等な関係性を築きながら組織を運営します。

シェアが重ねてきた40年

シェアは応援してくださる皆さんとともに、
1983年より国際保健医療支援を中心とした活動を重ね、沢山のいのちを守る人を育ててきました。
団体設立当初から今まで、そしてこれからも、シェアはすべての人々が健康に暮らせる
世界の実現を目指して、活動を重ね続けていきます。

シェアのメンバー紹介

40年以上シェアの活動を支えてきたのは、シェア国内外メンバー一人ひとりの「すべての人々が健康に暮らせる世界の実現」を目指す思いです。それぞれの志で参画しているメンバーは、多様な年齢・性別・国籍となっています。

Donation

シェアは、いのちを守る人を育てる活動として、保健医療支援活動を現在
東ティモール・カンボジア・日本の3カ国で展開しています。