【東京事務局配信】ボランティアからインターンへ
皆さん、はじめまして!2025年度インターンとして4月からシェアで活動させていただいております、大学4年生の小林藤子と申します。
幼い頃に観た「ナルニア国物語」をきっかけに海外に憧れを抱き、また大学で英語を学び、留学生と交流するうちに、「海外で人の役に立てる仕事がしたい」と思うようになりました。さらに大学2年次に行った4か月のベトナム留学で途上国の現状を目の当たりにし、途上国の発展に貢献したいという思いが芽生え、国際ボランティアを目指すようになりました。シェアでのインターンを通して自分にどんな国際支援ができるのか考えていきたいと思っています。
私がシェアを知ったのは大学3年次の8月でした。「国際ボランティアになりたい!」と考えているのに何も行動に移せていないと気づいた私は、偶然見つけたシェアのボランティアに興味を持ち、応募しました。国際ボランティアというと専門的な知識や能力が必要なイメージがありましたが、シェアで行われているボランティアを知った時「こんなに手軽に参加できるんだ」と親近感を感じ、挑戦することに決めました。実際に参加したときは、同じ想いを持った方達と活動することでとても良い経験になりました。そしてもっと継続的に関わりたい、もっと深く支援の仕組みを知りたいという思いが強まりました。その後ご縁があり、シェアの支援者サービスでインターンをさせていただくことになりました。
私はこのインターンの活動を通して支援者サービスとは何か、シェアがしたい支援は何なのか、私ができる支援は何なのかを、1年間の間に体験する様々な経験を通して学んでいきたいと思っています。そして少しでもシェアの活動に貢献できるよう自分なりに工夫しながら取り組んでいきたいです。また、たくさんの人にシェアの活動を知ってもらい、シェアを好きになってもらえるよう、いろんな立場に立って考えられるよう成長していきたいです。最初は「ボランティア」として始まった私ですが、これからは「シェアの一員」として責任をもって活動していきます。これからどうぞよろしくお願いいたします。
※シェアのボランティアへの参加はこちらから
国際保健分野の活動でボランティア・インターン|国際協力NGO シェア=国際保健協力市民の会
文責:東京事務局 支援者サービス インターン
小林