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(認定)特定非営利活動法人 シェア=国際保健協力市民の会 シェアは、保健医療を中心として国際協力活動を行っている民間団体(NGO)です。

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成果と活動計画

東ティモール

2017年の成果

今後の衛生環境、健康意識の向上へ期待

写真3:健診結果を返却した保護者会に来た母親と話す秋山.JPG

ディリ県で初の学校健診を導入できたことをご報告します。東ティモールでは、病気になってはじめて身長や体重、視力などを知ります。それは健康診断が日常的に行われておらず、自分の身体について知るチャンスが少ないため。身体の状態を知り、成長への関心を持つことは、病気の予防にもつながります。そこで学校健診を導入すべく、まず教育省から配布された計測器の使い方や実施方法などを記した「手引書」づくりを始めました。3 度にわたりモデル校で試験的な健診を行い、関係者間で話し合いを重ね、ようやく誰もが使いやすいように工夫した「学校健診の手引き」が完成。この「手引き」を紹介した研修の翌週には、学校健診が実施された学校もいくつかあり、初めて娘や息子の健康状態を知った保護者の関心も高く、これを機に衛生環境や健康への意識が高まることを期待しています。

写真:保護者へ健診結果を説明するプロジェクト・コーディネーターの秋山


活動計画

学校保健プロジェクトを終え、2019 年からの新プロジェクトに向けて

シェアが政府とともに学校保健への取り組みを始めて約10 年。今、「学校保健国家戦略計画」も最終化に向けた段階です。また学校保健研修や、健診、モニタリング(事業の進捗状況の把握・確認)の仕組みもでき、全国に学校保健の輪を広げる準備が整いつつあります。2019 年以降シェアの支援が終了しても、これまでの成果が続くように、「学校保健実施の手引き」を国と全13 県、その他、国連やNGO などの関係機関へ配布します。新プロジェクトでは、ディリ県の僻地に住む人々が、基礎的な保健医療サービスを受けられるようになること、そして保健サービス自体の質の向上を目指す支援活動を予定しています。

事業運営体制

運営体制
東京事業担当1名、現地代表1名、プロジェクト・コーディネーター1名、ディリ事務所7名、事業アドバイザー7名

予算規模
年間事業費 34,372,684円

主要財源
日本NGO連携無償資金協力、ベルマーク教育助成財団、WE21ジャパンみやまえ・ざま・かなざわ、日本国際協力財団、庭野平和財団、あんのん基金、東ティモールコーヒー販売、スタディツアー


プロジェクトの進捗を報告します。ブログ「国づくりとともに歩む、学校保健プロジェクト」

子どもたちの健康改善に取り組む東ティモールへの応援をお願いします。

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