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(認定)特定非営利活動法人 シェア=国際保健協力市民の会 シェアは、保健医療を中心として国際協力活動を行っている民間団体(NGO)です。

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活動計画と成果

カンボジア

2017年の成果

地方行政との連携と、郡保健局への引き継ぎ(プレイベン州)
活動写真2.JPG

2017 年は、シェアが去った後も、活動のパートナーである郡保健局がプ レイベン州で2 歳未満児の健康増進活動を継続できることを目標として 活動しました。その結果、活動対象の村のうち約30 村が自立的に乳幼児 健康診断を実施し、郡保健局の母子保健担当官はこうした村での指導や アドバイスを積極的に行いました。さらに2 歳未満児が適切な食事をと れるように、養育者向けに実施している離乳食教室には、プレイベン州 スバイアントー郡内の3 割以上の村で自治体や国のプロジェクトから予 算が割り当てられ、のべ80 回以上がこうした公的な資金で実施されてい ます。このことは、プロジェクトの大きな成果の1 つであると言えるで しょう。はじまりはスバイアントー郡内の一部の地域を対象とした子ど もの健康増進活動でしたが、10 年経った今はスバイアントー郡全ての地 域に広がっています。このようにして、2008 年から開始したプレイベン 州での子どもの健康増進活動プロジェクトは、2017 年9 月に郡保健行 政局への引継をもって終了しました。
写真:プレイベン州 クロージングセレモニーの様子
(左)現地代表のモーガン
(右)郡保健行政局長トン・トールさん


広がりを見せる子どもの健康増進プロジェクト(プレアビヒア州)

2017 年8 月から、「子どもの栄養改善1000日アプローチプロジェクト」を、カンボジア北部のプレアビヒ ア州にて開始しました。プレアビヒア州はカンボジアの平均値と比べても栄養状態が悪く、慢性的な栄養不 良を意味する発育阻害の子どもの割合は44.3%と、全国で最悪です。プロジェクト開始直後は、対象地域の 保健センターや自治体を訪問し、信頼関係の構築に取り組みました。また、州保健局の栄養担当官とともに、 保健センター・保健ボランティア・自治体女性子ども委員会への、乳幼児健康診断に関する研修も実施しま した。


2018年の活動計画

お母さんと子どもの「はじめの1000日」をまもる

2018 年、対象地域の妊婦と子どもの栄養状態把握のため、現地調査に取り組みます。得られた結果をもとに、 関係者とともに活動計画を作り、今年は乳幼児健康診断や保健教育のような子どもの健康をまもる活動が定期 的に開催されることを目指すほか、離乳食教室も併せて実施できるように研修を行っていきます。



事業運営体制

運営体制
東京事業担当1名、カンボジア事務所代表1名、現地スタッフ12名、事業アドバイザー4名

予算規模
年間事業費 30,937,540円

主要財源
JICA草の根技術協力事業(パートナー型)、連合・愛のカンパ、自治労神奈川県本部、WE21ジャパン(ひらつか、にのみや、厚木)、ヒューマンサポートネットワーク厚木、花王、積水ハウスマッチングプログラム、立正佼成会他



プロジェクトの進捗を報告します。ブログ「青空の下の乳幼児健診、私たちには守りたい命がある」

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