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(認定)特定非営利活動法人 シェア=国際保健協力市民の会 シェアは、保健医療を中心として国際協力活動を行っている民間団体(NGO)です。

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日本

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在日外国人の健康支援プロジェクト

日本に住む外国人が安心して保健医療サービスを受けられるために

2013年から在留外国人数は再び増加し続けており、2017年は250万人を超えて過去最高を記録しています。その中でも、技能実習生の増加率は特に著しくなっています。在日外国人の女性の中には、最初に来日していた夫の呼び寄せで日本に来る方が少なくありません。日本語が全く分からない状態で妊娠し、病院受診時に日本語の壁に直面します。また、言葉の壁から日本の母子保健サービスを知る機会を逃し、本来受けられるサービスが受けられない現状があります。そのため、外国人母子が適切な日本の母子保健サービスを受けられるように、外国語での母子保健に関する資料を作成しています。さらに、外国人の女性普及員の育成に取り組み、地域にいる在日外国人の母親に対して日本の母子保健サービスに繋ぐ努力を試みています。


プロジェクト概要
活動目的

日本に住む外国人が安心して保健医療サービスを受けられる


地域

関東甲信越エリア(母子保健プロジェクトは東京都)。電話相談対応は全国エリア


対象者

保健医療に関する問題を抱える在日外国人とその支援者



目指す成果

1.保健医療提供者が外国人保健医療の問題に対応できるようになる
2.地域の連携の改善
3.保健医療サービスを受けるための情報発信の強化



活動内容詳細
活動ブログ、特設サイト

ブログ「"いのち"の格差をなくそう、在日外国人保健支援」

特設サイト「命のパスを繋げるニッポン! 連携プレーが生きる、在日外国人の健康支援の現場」

広報紙SHARE LIFE「知ろう!聞こう!健康格差 ~Let's try!在日外国人ワークショップ~」



日本の母子保健サービスに外国人母子が適切にアクセスできるために
「東京都内のパイロット区において外国人母子が適切な母子保健サービスを受けることができる」という目標のもと、杉並区を中心とするネパール人コミュニティを主な対象として2016年から活動を行っています。
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日本の母子保健サービスの情報を広め、サービスへのアクセスを支えられるような"女性普及員(保健ボランティア"を育成しています。また、外国人母子向けに母子保健サービスの情報を掲載した母子健康手帳に挿める資料を作成し、女性普及員らと共に、ネパール人妊産婦や3歳以下の子を育てる母親宅に訪問し、作成した資料を活用して母子保健サービスにアクセスできるようサポートしています。
また、対象地域の保健センターと連携し、ネパール人の妊産婦や母親向けに母子保健サービスなどに関する勉強会開催なども行なっています。
※Rei Foundation Limitedのご支援を得て活動しています。

写真:女性普及員育成研修で母子保健サービスクイズに答えている様子


結核を発症した外国人の治療を支える
在日外国人結核患者さんは、来日後数年以内に発病する方も多く、医療を受ける際、言葉の壁などにより治療が困難となる場合が少なくありません。
シェアは、東京都との委託を受けて、「外国人結核患者に対する治療服薬支援員(医療通訳)派遣・養成事業」を実施しています。この事業は、都内保健所の保健師が病院や自宅を訪問したり、保健所での面接で治療の継続を支援する際に通訳(支援員)を派遣することにより、外国人結核患者さんに正確な情報が伝わり、確実に治療を完了できるようにすることを目的としています。シェアは、通訳人材の確保と育成、派遣調整を行うことで、質の高い通訳を円滑に提供する役割を担っています。また随時、保健師からの外国人結核患者療養支援に関する相談にも対応しています。

フォローアップ研修でグループワークをしている様子 【言語対応】
中国語、フィリピン語、タイ語、ハングル、ポルトガル語、スペイン語、英語、ミャンマー語、ネパール語、インドネシア語、フランス語、ベトナム語、ヒンディー語、モンゴル語、クメール語、ベンガル語。
計16カ国語49名が支援員として都に登録。(2019年1月現在)

写真:フォローアップ研修でグループワークをしている様子



相談を通して、外国人だけでなく、外国人を身近で支える保健医療提供者を支える
無料で外国人のための医療相談にのります。どこの医療機関を受診すればいいのか?通訳支援はあるか?健康保険がなく医療費が不安な時、病気について困った時など相談に対応します。また、医療機関のスタッフから寄せられる外国人患者のための保健医療、療養支援についての相談にも対応します。お気軽にお問い合わせください。
また、外国人のための医療電話相談を通じて、HIV陽性外国人に関する相談に乗り、療養支援や医療通訳派遣、出身国の医療情報提供、帰国支援等を行っています。タイにおける長年の活動経験や、HSF(元シェア・タイ事務所)との連携を活かし、日本に住むタイ人がHIV感染予防、早期発見/受診ができ、必要な医療が受けられるよう支援しています。この事業は、「エイズ患者支援事業」としてCRIATIVOS-Projet Saudeという団体ともに、(特活)ぷれいす東京から支援を得て活動しています。

●外国人医療電話相談
電話:050-3424-0195
月・水・金 10:00 - 17:00
【言語】日、英
※日本に住む外国人の健康や医療に関する相談、外国人の出身国の医療情報提供(主にエイズ)など

●タイ語 健康やエイズに関する電話相談
電話:080-3791-3630
木曜日 9:00 - 16:00
土曜日 17:30 - 22:00
*タワン(在日タイ人の健康をサポートするグループ)が担当します。

《医療電話相談で取得した個人情報の取扱いについて》
外国人医療電話相談で取得した個人情報については、相談者のプライバシーが保護されるよう慎重に管理致します。
また、相談内容につきましては、個人の特定につながるような情報を注意深く排除した上で、シェアが受託している事業((特活)ぷれいす東京 HIV陽性者等のHIVに関する相談・支援事業(ピア・カウンセリング等による支援事業))などの報告において活用させていただくことがあります。
ご理解くださいますようお願い申し上げます。

《医療通訳派遣における守秘義務について》
当会から派遣する医療通訳者は、研修等を通じ、派遣時の守秘義務(職務上知り得た患者情報等の秘密の保持)
について十分な理解を有しております。
医療機関などが定めた守秘義務に関する誓約書等に、医療通訳者が個別に署名することには応じていませんので、
ご了解ください。


タイ人ボランティアグループ「タワン」は完全自立へ
在日タイ人への啓発活動 シェアは、タイにおける長年の活動経験を活かし、日本に住むタイ人の健康をサポートしてきました。その活動をともに行ってきたタワン(在日タイ人の健康をサポートするボランティアグループTAWAN)は、自分たちだけで予防啓発活動ができるまでに成長しました。現在は、シェアから完全に独り立ちするために準備を進めています。タワンは、関連NGOや外国人コミュニティ、医療機関、在日タイ大使館との連携し、タイ人を対象としたエイズを中心とする健康に関する啓発やアウトリーチ活動、エイズ講習会、健康相談会などを行っています。

写真:在日タイ人への啓発活動。タイ語のパンフレットを配布し、健康に関する情報提供を行う。



保健医療関係者、学生、市民への情報発信で外国人を取り巻く保健医療への理解を広める
ブログやSNS、未来の保健医療提供者となる学生たちを対象とした大学等での講義、学会発表等を通じて情報発信を行なっています。また、移住労働者と連帯する全国ネットワークの会員として医療と生活ネットワーク定例会議に参加しています。 厚生労働科学研究費補助金エイズ対策研究事業「外国人のHIV予防対策とその介入効果に関する研究」班に協力していた際に作成した「外国人医療相談ハンドブック」を医療従事者向けに配布しています(研究班は2016年3月に終了)。




在日外国人健康支援プロジェクトに寄付をする

クレジットカードでのお申し込み
寄付金額(1,000円以上から)を入力し、 手続き画面に進んでください。
皆さまからのご寄付は寄付金控除の対象になります
*現地の保健医療支援にいただいたご寄付の最大20%までを、支援活動を支えるための管理運営費に使わせていただきます。あらかじめご了承ください。
例えば10,000円で、外国人医療に関する電話相談
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日本
健康や医療のことで困った外国人、もしくは外国人を支援している保健・医療従事者等からの電話相談に1日対応しサポートすることができます。
ご利用案内
シェア=国際保健協力市民の会へ協力いただきありがとうございます。この「ご利用案内」は当会ホームページ上でのクレジットカードでの入金のご利用方法、お申し込み上のご注意・条件を説明しております。お申し込みの前に必ずお読みください。

1.ご利用いただけるクレジットカードの種類
ご利用いただけるクレジットカードは「VISA」、「MasterCard」です。
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2.決済方法
(1)お申し込みいただきました金額は、各カード会社との規約に基づいて通常のカードご利用と同様にご指定の口座より振替させていただきます。
(2)通常、お振替日はお申し込み日の翌月となりますが、各クレジットカード会社より送付される利用明細などでご確認ください。

3. 領収書の発行と寄付金控除
(1)誠に勝手ながら、各月の受領通知は、各クレジットカード会社から送付される利用明細への記載をもって代えさせていただきます。
(2)特定非営利活動法人 シェア=国際保健協力市民の会は認定NPO法人です。税制上の優遇措置が受けられますので、寄付金控除を希望される方は備考欄にご記入いただくか、別途シェア事務局までご連絡下さい。領収証をお送りします。なお、領収証発行日は、クレジットカード会社よりシェア=国際保健協力市民の会への入金日となりますのであらかじめご了承下さい。11月、12月にお申し込みされた募金に関しましては、入金が1月以降となる可能性が高いため、次の年の控除対象となりますのでご注意下さい。
※ 詳しくは「寄付控除のご案内」をご覧ください。

4.個人情報保護について
ご入力いただく個人情報は、事前承諾なしに、第三者へ開示されることはございません。個人情報の利用目的については、「個人情報保護について」をご覧下さい。

5. その他
(1)お申し込みにあたり入力されたすべての個人情報は、SSL方式により暗号化処理されます。
(2)お申し込みをお受けした際には、受付確認メールをお送りします。送り先はお申し込み時に入力されたEメールアドレス宛となります。メールが届かない場合はメールアドレスの入力ミスの可能性があります。その際は当会にご連絡ください。
(3)送信後にお申し込み内容のご変更や取り消しがある場合は下記お問い合わせ先までご連絡ください。
寄付・募金:シェアは認定NPOです。皆様からの寄付は控除の対象となります。
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