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ぼくたちは、シェアの「おともだち担当」。
ぼくたちの耳がくるっと、互いの耳をつないでいるのは、エイズに対しての理解を示す「レッドリボン」を表しているから。
そして、耳と耳を交わして互いによく聞いて、世界や日本が直面する保健&医療・人権&福祉などの課題について、お互いに考えや情報を共有して、みんなが健康で暮らせる社会をつくることを意味しているんだよ。
ぬいぐるみ作家の金森美也子さんの協力でぬいぐるみになったぼくたちは、南アフリカやカンボジアの子どもたちにも会いにいったんだ!
南アフリカでは、エイズと貧困の課題が深刻。毎日の食事も十分ではなく、親をエイズで亡くし、子どもたちだけで暮らす家庭も少なくないという状況。多くの子どもたちは、おもちゃやぬいぐるみ遊んだことさえなかったよ。金森美也子さんとボランティアさんに協力してもらって、ぬいぐるみをプレゼントしました!
カンボジアの活動地では約30%の子どもが栄養不良。お母さんたちが乳幼児健診に来て、定期的に子ども成長を確認して、病気予防の知識を身につけることで少しずつ改善していきます。乳幼児健診に来た子どもが泣き出さないように、そして乳幼児健診で覚えた保健知識を思い出してもらうために、お母さんと赤ちゃんにぬいぐるみをプレゼントしています。
子どもたちの心と身体の健康のために!!
写真:ワークショップで作ったぬいぐるみを南アフリカの子どもたちにプレゼントしました。
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