大山健康財団賞(仲佐保代表 )
受賞歴
シェアの共同代表仲佐保が2022年度大山健康財団賞を受賞し、2023年3月14日(火)霞山会館で贈呈式が行われました。
大山健康財団は、「予防医学的研究および健康増進に関する事業を援助推進して人類の健康と社会の福祉に寄与すること」を目的とし、大山梅雄氏(1910~1990年)の寄附により1974年8月に設立され、2013年4月公益財団法人となりました。(同財団のHP http://ohfin.com/ より)
本賞は、発展途上国において、特に感染症対策に尽力した医療関係者を対象とし、年1回行われる贈呈式では、「大山健康財団賞」、「大山激励賞」、「竹内勤記念国際賞」の贈呈が行われます。
当日はシェア代表理事仲佐保の、途上国での活動をまとめる記念講演がありました。 特に、国立病院医療センターに創設(1986年)された国際医療協力部の一員として、ボリビア、パキスタン、ホンジュラスとJICA技術協力プロジェクト専門家として長期に派遣され、途上国における地域医療を通じて住民の健康増進への貢献やコンゴ民主共和国の保健省次官顧問として派遣(2018年)され、エボラ出血熱流行対策への貢献などが評されました。
シェアは、いのちを守る人を育てる活動として、保健医療支援活動を現在
東ティモール・カンボジア・日本の3カ国で展開しています。