国際保健・医療活動を専門とする国際協力NGOシェアの知見が詰まった、
国際保健について学ぶことできる記事コンテンツを掲載しています。
PICK UP
シェアが特に皆さんに見ていただきたいコンテンツをピックアップしました。
国際保健
国際保健は医療や看護などの技術的なことを教えることを含めて関係する多職種の保健医療従事者及び現地の専門家とともに保健医療を取り巻くあらゆる環境に目を向け、これらを総合的に解決する必要があります。またそれらの保健医療を必要な住民に届けられるような手段、方法を見つけ、それらを解決するシステムを作っていくことが大きな課題であります。
プライマリ・ヘルス・ケア
プライマリ・ヘルス・ケア(Primary Health Care: PHC)は、すべての人にとって健康を、基本的な人権として認め、その達成の過程において、住民の主体的な参加や自己決定権を保障する理念であり、方法・アプローチでもある、と言えます。PHCは1978年、旧ソ連邦カザフ共和国の首都アルマ・アタで出された、歴史的な宣言が基礎になっています。
母子保健 リプロダクティブヘルス
母子保健は、定義としては規定されていませんが、プライマリー・へルス・ケア(PHC)の8つの活動の中でも、健康教育、予防接種、家族計画を含む母子保健として、主要な課題であり、その後のミレニアム開発目標(MDGs)、持続可能な開発(SDGs)の中でも継続して、目標として重要な課題として取り組まれています。
感染症
感染とは、人間や動物の体内にさまざまな病原体が侵入し、発育・増殖することを言います。感染を起こす病原体には、プリオン、ウイルス、細菌、真薗(かび)、原虫、寄生虫などがあります。感染症は、感染によって起きる症状が、患者さん自身によって自覚されたり、医師や看護師によって臨床的に観察・確認され、病気の状態になっていると判定されたものを指します。
国際保健を学ぶ本・DVDを探す
シェアのオンラインショップでは、国際保健を学ぶことのできる様々な本やDVDを揃えています。より深く国際保健や、国際協力NGOシェアの活動内容、現地の様子を理解したい方には、是非読んで観ていただきたいです。
団体紹介
認定NPO法人
シェア=国際保健協力市民の会
シェア=国際保健協力市民の会は、1983年に国際保健分野で活動を始めた、日本発の国際協力NGO団体です。現在は3カ国(カンボジア、東ティモール、日本)における国際保健支援活動と、政策提言・普及啓発活動の2つの事業を主に取り組んでいます。