クラウドファンディング終了のご報告とお礼
5月12日からスタートしたクラウドファンディングは、5月30日をもって無事に終了いたしました。
最終的にセカンドゴールの150万円を達成し、それを超えるたくさんのご支援をいただくことができました。
期間中は、多くの方が投稿をシェアしてくださったり、温かいメッセージを寄せてくださったりと、毎日が励ましに満ちた時間となりました。
そして何より、応援してくださる皆さまの存在が、現地で活動する私たちの大きな支えとなりました。心より感謝申し上げます。
今回いただいたご支援は、東ティモールのへき地にある小学校で「命を守る授業」を届けるために、大切に活用させていただきます。
保健教育を担う先生の育成、壊れたトイレや手洗い場の修繕、衛生教材の整備など、子どもたちが安全に・健康に学べる環境づくりを進めてまいります。
東ティモールでは今も、予防可能な感染症で命を落とす子どもたちがいます。
「当たり前の健康」がまだ当たり前でないこの地で、私たちは地域の人々とともに、少しずつでも状況を変えていく歩みを続けています。
また、このクラウドファンディングは、**「ケイズハウス NPO助成プログラム」**のご協賛により実施されました。
そのため、ご寄付には決済手数料がかからず、ご支援の全額が活動を通して東ティモールの現地に届けられます。
ケイズハウス様にも心より御礼申し上げます。
最後に、今回のプロジェクトに関わってくださったすべての皆さまへ、心からの感謝をお伝えします。
本当にありがとうございました。
「子どもたちの健康を守る保健教育を東ティモールの学校に届けたい」キャンペーンは、6月30日まで継続中です。
引き続き、オリジナルグッズとコーヒーの販売を通して、子どもたちの健康を支える取り組みを進めてまいります。
https://share.or.jp/event/timorcampagin2025.html
どうぞ引き続き応援をよろしくお願いいたします!
***6月30日まで、引き続きキャンペーン実施中です。皆様の応援お待ちしております。***
①クラウドファンディングでセカンドゴール150万円! ※達成!
②目標 Tシャツ100枚販売!
③目標 コーヒーを115人の方に販売!
すべての子どもに、健康を守る力を
東ティモールは、2002年に独立を果たした、アジアで最も新しい国のひとつです。都市部では発展が進んでいますが、へき地ではなおも衛生環境が十分ではなく、子どもたちは感染症や栄養不良といった健康リスクに日々直面しています。
認定NPO法人シェア=国際保健協力市民の会は、東ティモール政府教育省と連携し、小学校での保健教育普及に取り組んできました。教師を対象にした保健教育研修や小学校の衛生施設の改修を通じて、子どもたち自身が自らの健康を守る知識と習慣を身につける支援を行っています。
***「子どもたちの健康を守る保健教育」キャンペーン内容***
本キャンペーンでは、以下の取り組みを展開しています
①クラウドファンディング支援 ※終了しました。
5月12日~5月30日、へき地小学校の教師研修・衛生施設改修のため寄付を募っています。
🪙クラウドファンディングページはこちら
②オリジナルTシャツ・グッズで協力 ※6月30日まで実施中です。
5月19日~6月30日、東ティモールをモチーフにしたオリジナルグッズをSUZURI byGMOペパボで販売。売上の一部が支援活動に充てられます。
販売目標はTシャツ100枚!
👕オリジナルTシャツ・グッズの販売ページはコチラ
③オーガニック東ティモールコーヒーを飲んで応援 ※6月30日まで実施中です。
5月10日~6月30日、Peace Winds Japanのフェアトレードコーヒーをシェア専用ページで販売中。売上の一部を東ティモールの子どもたちの支援に使用します。
いいコ(115)ーヒーにちなんで、115名からの購入を目標にします!
☕コーヒー販売ページはこちら
あなたの応援が、子どもたちの未来をつくります。
学校で保健教育を受けた子どもたちは、正しい手洗いや感染症予防を実践できるようになり、自分の健康を守る力を育んでいきます。
この取り組みは、SDGs目標3「すべての人に健康と福祉を」、目標4「質の高い教育をみんなに」の達成にもつながる活動です。
あなたのご支援で、未来を切り拓く子どもたちの笑顔を守ることができます。
ぜひ、キャンペーンへのご参加をお願いいたします。
東ティモールではどんな活動をしているの?スタッフ・ブログを読んでみましょう!
東ティモールスタッフ・ブログ