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(2026/1/13更新)カンボジア・タイ国境の紛争再燃についてと日本人駐在員の避難を含む安全情報に関して

お知らせ

 

2025年5月頃から再度衝突が生じているカンボジアとタイの国境紛争について、2025年12月に入り再び激化しています。シェアは駐在員及びローカルスタッフの現実的な安全確保を最優先とします。なお、シェアの公式HPでは現地の安全情報を随時更新します。

カンボジア安全情報

2026.1.13.15:00更新

「国境紛争の影響を受けた避難者への生活必需品の配布を開始しています」


シェアは、これまでプレアビヒア州で築いてきた行政との信頼関係を活かし、避難状況の調査を行ったうえで、緊急物資の配布を開始しました。
1月12日には、プレアビヒア州クーレン郡の3つのコミューンにおいて、親戚宅などに分散して避難している約100世帯(約400人)に対し、米、調味料、食用油、洗剤、バケツなど、生活に不可欠な食料・衛生物資を配布しました。

避難者の中には、2025年7月から避難生活を続けている世帯も多く、「国境近くの自宅に戻れない」「収穫ができず、収入がない」といった切実な声が聞かれています。配布品目に含まれる10kgの米は、数日分の食料を確保する助けにはなりますが、長期化する避難生活を支えるには十分とは言えません。
停戦合意後も帰還の目途が立たない避難者は多く、食料不足や栄養状態の悪化、衛生環境の低下が強く懸念されています。こうした人々が尊厳を保ちながら生活を続け、将来的に安全に帰還できる環境を整えるためには、一度きりではなく、継続的な人道支援が不可欠です。

シェアは今後も、現地行政や地域住民と連携しながら、避難者の実情に即した支援を続けていきます。
今回の支援物資配布は、長年にわたりシェアの活動を支えてくださっているアーユス仏教協力ネットワーク様からのご支援と、シェアの活動に賛同してくださっている皆さまからのご寄付により実施することができました。

どうか引き続き、温かいご協力をお願いいたします。

■シェアの緊急支援情報
https://share.or.jp/news/campaign/cambodia_emergency.html

特定非営利活動法人 シェア=国際保健協力市民の会
代表理事 仲佐 保
カンボジア現地代表 上倉 多惠 / 駐在員 菅原 直子

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2026.1.5.14:00更新

12月27日、カンボジア・タイ両国の国防大臣による特別会合において停戦が合意されました。紛争の影響でカンボジア各地に避難されている人々の帰還も始まっています。しかし、1月1日現在、プレアビヒア州では3万6千人を超える避難者が確認されており、停戦の動向を見極めるため多くの住民が依然として帰還できない状況が続いています。

日本政府は国境から50km以内の地域への渡航中止勧告(危険レベル3)および50〜80km地域への不要不急の渡航自粛(レベル2)を継続しています。

シェアは引き続き安全確保を最優先に対応しながら、渡航制限下にあるものの、現地スタッフが中心となり州・コミューン当局と連携し、ニーズアセスメントの実施を行い順次救援物資の配布準備を進めています。

■シェアの緊急支援情報
https://share.or.jp/news/campaign/cambodia_emergency.html

特定非営利活動法人 シェア=国際保健協力市民の会
代表理事 仲佐 保
カンボジア現地代表 上倉 多惠 / 駐在員 菅原 直子

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2025.12.26.13:00更新

カンボジア国内では、タイ国境から50kmを超え、国境から80km離れた地域でも攻撃例が報告されています。
この状況を受け、外務省は危険情報を更新しました。現地の危険レベルは以下の通りです。

・国境から50km圏内: レベル3 (渡航中止) 【変更なし】
・国境から50km〜80km圏内: レベル2 (不要不急の渡航中止) 【今回引き上げ】

詳細は以下のリンクをご覧ください。
■カンボジアの危険情報
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2025T119.html

さらに、バンテアイミエンチェイ州ポイペト市及びコッコン州都ケマラプーミン市では、地元当局が市内全域に避難指示を発出しており、外務省も速やかな避難を促す情報を発信しています。

詳細は以下のリンクをご確認ください。
■カンボジア:タイとの軍事衝突に伴うバンテアイミエンチェイ州ポイペト市及びコッコン州都ケマラプーミン市での避難指示
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2025C058.html

シェアでは、現地の状況に応じて緊急支援の準備を進めています。ぜひご支援の程、よろしくお願いいたします。
■シェアの緊急支援情報
https://share.or.jp/news/campaign/cambodia_emergency.html

シェアでは、引き続き関連情報を確認しながら、安全確保を最優先に対応します。

特定非営利活動法人 シェア=国際保健協力市民の会
代表理事 仲佐 保
カンボジア現地代表 上倉 多惠 / 駐在員 菅原 直子

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2025.12.15.16:00更新

2025年12月12日、外務省よりカンボジアの危険情報が更新され、国境から50km圏内がレベル3(渡航中止勧告)に引き上げられました。

カンボジアの危険情報
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2025T114.html

2025年12月15日現在、日本人駐在員は引き続き、プノンペンに退避しています。
シェアカンボジア事務所の現地スタッフは、5名はプレアビヒア市より避難し、4名はプレアビヒア市におります。

シェアは引き続き、スタッフの安全確保を最優先に行動してまいります。

特定非営利活動法人 シェア=国際保健協力市民の会
代表理事 仲佐 保
カンボジア現地代表 上倉 多惠 / 駐在員 菅原 直子

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2025.12.12.14:00更新

タイ・カンボジア国境紛争の影響が、私たちの活動地域でも深刻化しています。クーレン郡では避難者対応が最優先となり、予定していたトレーニングは急遽延期となりました。避難場所はすでに不足し、市内での受け入れも検討されるほど逼迫しています。

プレアビヒア州都では、タイ軍戦闘機が上空を飛行したとの情報が入り、現地スタッフが最も恐怖を感じた場面でした。さらに、タイ軍がクラスター弾を使用した可能性が報じられ、未爆弾の危険性も懸念されています。

州リファラル病院は負傷者の受け入れを開始し、事務所前の道路では救急車が絶え間なく行き交っています。地元住民もスタッフも動揺が隠せず、心理的ストレスが大きくなっています。

一日も早い事態の沈静化と、地域に平穏が戻ることを心から願っています。

特定非営利活動法人 シェア=国際保健協力市民の会
カンボジア現地代表 上倉 多惠 / 駐在員 菅原 直子

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いつもシェアにご支援いただきありがとうございます。

2025年5月頃から再度衝突が生じているカンボジアとタイの国境紛争について、2025年12月に入り再び激化しています。その影響がプロジェクト地の近くにも及んだことを受け、現地日本人駐在員2名を首都プノンペンに一時避難させることを決定いたしました。また現地スタッフについても、出勤見合わせと自宅待機の措置をとることを決定しました。

外務省ホームページ
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/pageit_000001_00036.html

カンボジアの危険情報

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2025T114.html

今後につきましては、駐在員とローカルスタッフの安全を最優先としつつ、安全配慮に万全を期して業務にあたる所存です。また状況が急変した際には、プロジェクトの一時中断、駐在員のプロジェクト地からの退避及びローカルスタッフの現実的な安全確保を含めた安全対策を実施する予定としております。

今後とも、シェアの活動をご支援、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

2025.12.11
特定非営利活動法人 シェア=国際保健協力市民の会
代表理事 仲佐 保 

シェア、カンボジアでの国際保健活動についてはこちらからご覧ください。
https://share.or.jp/activity/globalhealth/cambodia.html

Donation

シェアは、いのちを守る人を育てる活動として、保健医療支援活動を現在
東ティモール・カンボジア・日本の3カ国で展開しています。