第12回アーユス賞 NGO大賞受賞(理事 沢田 貴志)
お知らせ
シェアの理事沢田貴志(さわだ・たかし)が、第12回のアーユスNGO大賞(茂田賞)を受賞しました。授賞式は2026年3月11日に、東京都港区にある光明寺にて行われる予定です。
沢田貴志(さわだ・たかし)
港町診療所所長、シェア=国際保健協力市民の会理事
都内総合病院で病棟副医長を経験した後にフィリピンでスラムや被災地の医療などに参加。1991 年から港町診療所に勤務し、多くの外国人の診療にも携わってきた。シェアでは、行政と連携した結核検診・結核患者への医療通訳派遣体制の構築などに参画。アーユスとも共同し、タイ人のHIV陽性者のための通訳派遣事業も開始した。2025年に公開された映画「医の倫理と戦争」では戦争や排外主義に反対する立場から発言に加わっている。東京大学大学院など3大学で非常勤講師。
※アーユス賞とは、
1993年の団体創立20周年を記念し、アーユス賞が創設されました。NGO大賞(茂田賞)は、これまで日本の国際協力NGOで多大な功績のあったNGO関係者を表彰するものです。詳細は団体の公式HPをご覧ください。https://ngo-ayus.jp/activity/award/