デジタルヘルス×コミュニティ Learning Hub Series002
途上国のコミュニティ視点でデジタルヘルスを考える、ラーニング・ハブ!
気運が高まるデジタルヘルス。
日本国内での活用はもちろんのこと、様々な企業や団体が、日本のデジタル技術を用いて途上国の健康格差の解消に取り組んでいます。
デジタル技術の導入は、途上国コミュニティの保健医療活動に一定のインパクトをもたらしていることは間違いありません。
その一方で、導入された技術が実装され、コミュニティでの保健医療活動の「仕組み」として定着しているかという点においては、まだ課題が残ります。
このたび私たちが立ち上げた「デジタルヘルス×コミュニティ Learning Hub」は、デジタルヘルスが途上国コミュニティでどう実装され、継続して活用されるかを学び、さらには議論を通じて新しい可能性を見出していくことを目的とします。
その皮切りとして3回シリーズで開催される勉強会では、毎回、デジタル技術を用いて世界の健康格差を解消するべく現地の第一線で活躍する人々をゲストとして招待し、彼らの経験の共有と、ディスカッションを通じてより深い知見を得ることを目指します
《勉強会2回目について》
第2回目となる今回は、途上国の眼科医療の変革に取り組むOUI Inc.様より最高執行責任者の中山氏を招待し、デジタルヘルスのコミュニティ実装において対峙する課題とそのブレイクスルーのカギを、ディスカッションを通じて探っていきます。
《このような方におすすめです!》
● 国際保健や国際協力に興味がある・学んでいる・仕事で携わっている方
● ソーシャルビジネスに興味がある方
● NGOの活動に興味がある方
● 途上国に興味がある方
● 保健/医療/福祉などの分野で働いていらっしゃる方
《登壇者紹介》
株式会社OUI (OUI Inc.) 最高執行責任者 中山慎太郎 氏
〇 一橋大学法学部卒業。株式会社国際協力銀行、独立行政法人国際協力機構、 三菱商事株式会社、NPO法人クロスフィールズを経て、 2019年よりOUI Inc.に参画。
〇 2019年ラグビーワールドカップ アルゼンチン代表帯同通訳。日本語・英語・スペイン語・フランス語のクワトロリンガル。慶應義塾大学医学部眼科学教室 研究員。
《イベント概要》
■日時:2025年11月12日(水)19:00~20:30
■開催方法:オンライン(お申込みいただいた方に、後日Zoom URLをお知らせいたします)
■参加費:無料
■お申し込み締め切り:2025年11月12日 12:00
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★☆★☆★ 応援チケット★☆★☆★
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参加費は無料ですが、勉強会の継続運営のため、ぜひ寄付付きチケットのご購入を通じてシェアへの応援をお願いいたします。
★☆★ 応援チケット ★☆★
・シェア応援チケットA 1口 1,000円寄付
・シェア応援チケットB 1口 3,000円寄付
・シェア応援チケットC 1口 5,000円寄付
※ 応援チケットをご購入の方は参加チケットと応援チケットの両方をお選びください。
※上記チケットを通じてのご寄付は、(認定)特定非営利活動法人シェア=国際保健協力市民の会へのご寄付(年末年始募金の一部)とさせていただきます。
※ シェアは東京都より認定NPO法人の認定を受けています。2,000 円以上のご寄付は税制優遇の対象となります。なお、寄付金控除をご希望の方は、お申込みの際にご住所を忘れずご記載ください。記載のない場合は、確定申告の際に必要な領収書をお送りすることができませんので、ご注意ください。
■主催:特定非営利活動法人シェア=国際保健協力市民の会
■問い合わせ:
末永 info@share.or.jp
【注意事項】
このイベントにお申込みいただいた方を、イベント・ボランティア情報・最新活動情報をお知らせするメールマガジン「うさぎクラブ」へ登録させていただきます。配信停止を希望される方は、恐れ入りますが当会事務局にご連絡をお願いいたします。
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【シェア=国際保健協力市民の会とは】
シェアは、健康で平和な世界を全ての人とわかちあう(シェア)ために、草の根の立場から行動を起こした医師・看護師・学生等が中心になり、1983年に結成された国際保健NGOです。私たちはすべての人が心身ともに健康に暮らせる社会を目指し、“いのちを守る人を育てる”保健医療支援活動を、カンボジア、東ティモール、日本で進めています。