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《学会ワークショップ開催報告会》5つの事例から外国人住民・保健医療福祉従事者双方にとって大切な医療通訳サービスについてあらためて考える

《学会ワークショップ開催報告会》5つの事例から外国人住民・保健医療福祉従事者双方にとって大切な医療通訳サービスについてあらためて考える

11月16日、17日に沖縄県糸満市で開催された「グローバルヘルス合同学会2024」で、シェアは「事例から外国人住民・保健医療福祉従事者双方にとって大切な医療通訳サービスについて考える」というテーマでワークショップを開催しました。医師や看護職、教員、学生の方々など約80名の多くの方々が参加してくださり、終了後は、登壇者の方々の話がとても良かったというお声をいただくなど、ワークショップの内容について高評価の感想が多く聞かれました。
また、学会員ではなかった方、予定が合わなかった方などから、今回のワークショップ登壇者の方々の話が聞きたかった、どんな話をされたのか知りたい、などのお声をいただきました。
そのため、シェアは、ワークショップ登壇者の4名の方々の声を届けたいという想いで報告会を企画しました。今回は、同学会の別のワークショップで「発達支援における言葉の支援の大切さ~母子保健分野の医療通訳の活用促進活動を通して~」というテーマで発表した当会スタッフの松尾からも報告できたらと考えています。ワークショップ当日で話せなかったこと、改めて議論したいこと、などさらに議論を深められたらと思います。多くの方のご参加をお待ちしています。

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演者

山本 民子

東京都江東区城東保健相談所(保健師)

小嶋 道子

都立駒込病院患者・地域サポートセンタ(社会福祉士・精神保健福祉士)

王 謙之

聖路加国際病院心療内科
(医師)

青木 理恵子

NPO法人CHARM
(事務局長)

松尾 沙織
シェア=国際保健協力市民の会在日外国人支援事業担当
治体保健師の立場から母子保健における医療通訳を考える 医療機関・ソーシャルワーカーの立場から医療通訳について考える 医療における通訳の役割とその重要性 NGOによる外国人支援としての医療通訳 発達支援における言葉の支援の大切さ~母子保健分野の医療通訳の活用促進活動を通して~

■日時:2025224日(月・祝)10:3012:3010:15入室許可開始)
■会場:オンライン開催(ウェビナー)※ ウェビナー情報は、申込が済んだ方に個別に届く予定です。
■参加費:無料
■申し込み:https://bit.ly/4hCtqzG
■問合せ:シェア=国際保健協力市民の会   在日外国人支援事業(担当:山本)    
      電話:03-5807-7581(代表)   E-mail:info@share.or.jp

・この活動報告会は、休眠預金活用事業助成で開催します。

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