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プログラム・アシスタント3名の紹介

  • コミュニティにおける子どもの栄養改善プロジェクト
  • カンボジア事業
  • カンボジア事務所 駐在員 溝口紗季子
プログラム・アシスタント3名の紹介

皆さんこんにちは。カンボジア事務所の溝口です。

今日は6月から新しく入職したフレッシュなプログラム・アシスタント3名の紹介をしたいと思います。

左からスレイリン、チャンリサ、ヴィット

Q1. フルネームと年齢を教えてください
チャイ・スレイリン、19歳です。
セン・チャンリサ、20歳です。
ヴォェット・ヴィット、25歳です。

Q.2 シェアへ応募した理由は?
スレイリン:ここが人生初めて仕事です。大学のメッセージチャットで求人のお知らせが回ってきたのがきっかけです。経験を得たいのと、英語を頑張りたくて応募しました。
チャンリサ:私も大学生です。この前まで農耕器具を売る会社で働いていました。そこの同僚はタイ語を話せたりするのですが、英語を話す人はいなくて。もっと英語もうまくなりたいし、経験や知識もつけたいなと思っています。
ヴィット:以前シェアで働いていた友人が紹介してくれました。私はコミュティがどんどん良くなって欲しいと思っていて、シェアの仕事に興味がありました。自分の可能性を伸ばすことにおいてもシェアがベストな選択だと思っています。他のNGOで働いた経験もありますが、そことは違ってシェアは学習の場がとても多いように感じます。

Q.3 1ヶ月シェアで働いてみてどうですか?
全員:たくさん学んでます。プロジェクトについて学んだり、女性子ども委員にインタビューをしたり、活動予算をつくったり…
ヴィット:他のNGOで村人へインタビューをする経験はあったのですが、今回は政府役員というレベルの高い人々に初めてインタビューをしました。カンボジアでは相手の職種や年齢によって使う言葉が違ってきます。

女性子ども委員へインタビューをするヴィット

Q.4 シェアは健康のために働いていますが、ずばり!みなさんが自分の健康のためにしていることは?
スレイリン:野菜をたくさん食べることです。プラホック(魚を発酵させたもの)と一緒に食べたり、スープにしたりします。あとはパパイヤなんかも大好きです。
チャンリサ:野菜と果物を摂ることです。特にパパイヤとアボカドが好きです。お肉も食べますが、ちょっとだけです。
ヴィット:よく食べること、きれいな水を飲むこと、あとは最低7,8時間は寝ます。

Q.5 休日の過ごし方を教えてください。
スレイリン:私は人事(HR)とマネジメント学科の2年生です。大学が朝の7時~11時/ 13時半~17時15分まであります。正直HRの授業はあまり好きではありません。会計は楽しいです。
チャンリサ:家事から始まって、お母さんと料理をしたりします。16歳の弟がいるのですが、パソコンを教えたりしています。
ヴィット:2時間位は読書できるよう心がけています。あと、100歳近い祖母がいるので、会いにいったりします。まだまだ自分で歩けて、洗濯もできる元気なおばあちゃんです。

昼食を一緒に(左がチャンリサ、右から2番目がスレイリン)

Q.6 将来なりたいものを自由に教えてください。
スレイリン:英語を勉強したいです。父が軍人で、父がいる別の地域に畑を持っているので、野菜を育てたりしたいとも思います。
チャンリサ:英語が話せるようになって、将来は弟と一緒にビジネスがしたいです。農耕具を売る仕事や日用品を売る仕事をしたいです。
ヴィット:自分自身を成長させて、シェアの高いポジションにつきたいです。プロジェクト・マネージャーのフンさんも最初はアシスタントからスタートしたと聞きました。

どうでしたか?スレイリン、チャンリサの二人は大学での勉強も頑張りながら、シェアでもたくさんのことを吸収する毎日です。ヴィットはNGO経験もあり、英語も堪能でプロジェクト・マネージャーのフンにつきながらどんどんと成長をしていっています。

3人へのインタビューも終え、写真も撮り終えたとき「セルフィ―しよ~」と言われ、慣れない震える手で(笑)4人で仲良く記念写真を撮りました。 これから頑張る3人どうぞ応援よろしくお願いします!

そんな彼らが生まれ育ったプレアビヒア州や、活動の様子を7月27日(木)19時~オンラインツアーでお届けします。たくさんのご参加をお待ちしております。

*応援よろしくお願いいたします*
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