menu

キーワードで探す

カテゴリで探す

【東京事務局配信】インターンとしてぬいぐるみワークショップに挑戦!

  • 事務局日記
  • 東京事務局 支援者サービスインターン 小林
【東京事務局配信】インターンとしてぬいぐるみワークショップに挑戦!

みなさん、こんにちは。支援者サービスでインターンをしている小林です!今日はインターン活動の一環として参加させていただいた、8月開催の「うさぎのぬいぐるみワークショップ」についてご報告させていただきます。

「うさぎのぬいぐるみワークショップ」は日本にいながら気軽に国際協力にご参加いただけるシェアの活動のひとつです。このワークショップでは参加者のみなさんが作ってくださったぬいぐるみが、カンボジアか東ティモールでシェアが行う健康診断や離乳食教室に来た子どもたちにプレゼントされます。初めての健診に不安を感じる子どもたちも、ぬいぐるみを手にすることで安心して参加することができます。ものづくりを通して国際協力ができる温かい取り組みです。

私はぬいぐるみ作りのサポートとして今回で2回目の参加となり、サノフィ株式会社のみなさんと一緒にぬいぐるみ作りに取り組みました。ワークショップの最初に、シェアの保健活動について動画やクイズを交えて紹介があり、クイズでは皆さんが楽しそうに話しながら答えている姿がとても印象的でした。

カンボジアの保健事情クイズに挑戦中

その後はいよいよぬいぐるみ作りです。ここからは針や糸を手に、一つひとつ丁寧にぬいぐるみを作ります。私は補助講師としてお手伝いをさせていただきました。作業中には「どんな顔にしたらいいかな?」と声をかけてくださる場面もあり、社員の皆さん同士の交流だけでなく、インターンの私を気にかけてくださっているのが伝わり、とてもうれしかったです。またどの作品も個性的で唯一無二の表情をしたものが多く、みなさんのこだわりや想いを沢山感じることが出来ました。

今回、皆さんが楽しみながら国際協力に興味を持ってシェアの活動に参加してくださっている姿を見ることができて、とても嬉しかったです。「うけとる子どもたちは喜んでくれるかな~?」とお話ししながら作られている様子を間近で見て、心が温かくなりました。

このボランティア活動は任意参加であるものの、毎回たくさんの方に参加していただき、初対面の方同士が一緒に作業する中で自然に会話が生まれ、親しくなっていく様子も目にしました。

子どもたちの笑顔に繋がるだけでなく、人と人をつなぐきっかけにもなっていることを改めて感じました。

最後にはシェアからの案内として「集めて送る寄付」の案内をさせていただきました。「集めて送る寄付」とは使用済み切手やはがき、テレフォンカードなどを集めてシェアに送っていただく物品寄付の方法です。集まった物品は換金され、活動資金となります。チラシを見ながら「家に帰って寄付できるものがないか探してみよう」と話してくださる方が多く、シェアの活動に対して積極的に関心を持っていただけたことがとても印象的でした。

書き損じハガキや、未使用切手、使用済み切手も活動資金になることをお伝えしました!

今後も、多くの方にシェアの活動に関わっていただけるよう、つながりを生み出せるイベントづくりを考えていきたいです。今回みなさんが作ってくださったぬいぐるみたちは、近日中にカンボジアの子どもたちの元へ届けられます♪


かわいいウサギに、子ども達も笑顔に!

文責:東京事務局 支援者サービス インターン
小林

↓↓↓過去の在日外国人支援事業
ブログアーカイブ↓↓↓

NGOスタッフブログ一覧

Donation

シェアは、いのちを守る人を育てる活動として、保健医療支援活動を現在
東ティモール・カンボジア・日本の3カ国で展開しています。