【東京事務局配信】入職のご挨拶
- 事務局日記
はじめまして。3月に東京事務所の広報担当として入職しました、川内衣梨絵（かわうちいりえ）と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
入職から２週間が経ちましたが、先輩広報職員の金さんをはじめ、周りのみなさんからの温かいサポートをいただきながら、日々新しい知識の習得に尽力しています。
広報担当として、一人でも多くの方にシェアのメンバーになりたいと感じていただけるよう、誠心誠意働いていきます。
日々の細かな業務に追われると、つい視野が狭くなりがちですが、現地の人々の顔を思い浮かべながら、ひとつひとつの業務のゴールを見据えた働き方ができるといいなと思っています。
私はこれまで、カンボジアと関わりのある生き方を望んできました。
学生時代に参加したスタディーツアーがカンボジアとの出会いでした。空と大地を赤く染めた夕日に心を射抜かれ、「この国と共に歩みたい」という漠然とした想いを抱いたのを境に、学業の傍ら、放課後や休日はカンボジアの学校建設活動やスタディーツアーの企画運営に勤しみ、卒論もカンボジア難民を題材にまとめました。社会人になってからも、青年海外協力隊員、ODAプロジェクトの日本人アシスタントとしてカンボジアで働き、前職では、カンボジアの支援を行う日本のNGOで勤務しました。
これからは、自分にとって思い出の国であるカンボジアだけではなく、東ティモールや在日外国人支援に関わらせていただけることになり、大変嬉しく思っています。
2008年：職場の前を流れていた川
今回初めての首都圏暮らしデビューを果たしました。待ちゆく人々を観察し、見様見真似で行動してみる毎日です。慣れない習慣に戸惑いつつも、私もいつか電車の中で本当の意味での無の境地に達する日がくるだろうと、その日を楽しみにしています。
今は貪欲になっていろんなものを吸収したいと思っています。
一日でも早くシェアの一員として活躍できるように頑張ります。
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広報 川内衣梨絵
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