冨澤真紀
東ティモール事業
難民支援を経験して、支援団体はいつか撤退しなければいけない日が来る、その時に住民や避難民の人たちが自分たちで健康を守ることができるような自走力を得られるような支援を大切にしたいと感じました。シェアの活動がそれを実践しているなと感じたからです。
東ティモールの事務所を陰からサポートする黒子的な役割です。事業が円滑に進み、皆さまから頂く温かいご支援が現地に届くよう、また現地の様子を皆様に届けられるよう、日々の調整業務や会計、SNSを使った広報など何でもやっています。病院の仕事とは違うので勉強の毎日です。
助産師としてのスピリットも忘れずにお母さんや赤ちゃんをはじめとした家族に寄り添う支援を大切に活動したいです。
国際協力をやりたいと医療職者を志しました。助産師として日本の病院で経験を積みながら、国際医療救援要員としてアラブ・アジアで地域保健や難民の母子保健に従事。その後二人のやんちゃな男の子を出産を経て、日本で子育てをしながら世界の母子保健に関わりたいと2022年シェアに入職。
シェアは、いのちを守る人を育てる活動として、保健医療支援活動を現在
東ティモール・カンボジア・日本の3カ国で展開しています。