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巣内秀太郎

巣内秀太郎

東ティモール事務所現地代表

なぜシェアで働こうと思いましたか?

協力隊派遣前にシェアのエイズ対策研修を受講し、当事者や地域住民が主体的に健康を考えられる工夫をこらした保健教育が印象的でした。人の健康に関わる仕事に携わりたい、草の根の立場で世界の人々と関わりたい、そんな自分のキャリアを進める場所だと感じました。

どのような仕事をしていますか?

現地事務所でプロジェクト管理や事務所運営、パソコンの設定やSNSの中の人など何でも屋さんです。現在は僻地地域の母子保健アクセスや若者のリプロダクティブヘルスの活動を現地職員や地域住民と一緒に進めています。事業や職員を統括・指導する立場ながら、自分が教えられることも多々あり反省の日々です。

今後どのような活動をしていきたいですか?

東ティモールではまだまだ保健医療サービスを利用できていない住民がいます。シェアの培ってきた活動の姿勢やメソッドを大事にしながら、地域に根差した住民とともに歩む活動を、もっともっと多くの人に届けられるようにしたいです。

過去の経歴

開発学大学院を卒業後、2008年から保健医療系の開発コンサルタントで勤務、病院改修事業でヨルダンに駐在。ケニアで青年海外協力隊に参加後、HIV陽性者支援に取り組む国際協力NGOで勤務。シェアでは2019年から海外事業担当、2021年1月より東ティモール事務所代表として駐在。国際開発学修士、公衆衛生学修士。

Donation

シェアは、いのちを守る人を育てる活動として、保健医療支援活動を現在
東ティモール・カンボジア・日本の3カ国で展開しています。