今こそ変化の時!あなたの寄付が必要です。
これまでの持続的な活動があったからこそ、各地で前向きな変化が生まれています。
この冬もご支援よろしくお願いします。
▲東ティモール 現地代表 吉森 悠
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独立から18年を迎えた東ティモール。国の復興と発展は進んでいますが、感染症から東ティモールの人々のいのちを守ることに繋がっていきます。依然として下痢や肺炎、呼吸器感染症など予防可能な病気にかかる人は少なくありません。中には栄養状態が悪いため、これらの病で命を落とす子どももいます。
シェアはこれまで、感染症を予防するための保健教育や衛生対策などを進めてきました。今回コロナ禍において、東ティモールで20年続けてきたシェアの活動が地域に根付いていることを実感する機会がありました。Tippy Tap(手作りの簡易手洗い所)を村の中で見つけたことです。以前シェアでは学校保健推進プロジェクトにおいて、生徒たちに衛生教育を行い、学校にこのTippy Tapの設置を進めました。2020年、新型コロナウイルスという感染症の課題に直面したことによって、プロジェクトに関わった教員などが、感染症に対する手洗いの重要性を訴え、自発的に村の中に設置をしたものでした。
シェアの撒いた種が地域の人々によって育てられ、感染症から東ティモールの人々のいのちを守ることに繋がっていきます。現在シェア東ティモールでは次の一歩として、僻地に暮らす母と子が保健サービスを当たり前に受けられるよう、取り組んでいます。母と子のいのちを守るため、この種を地域の人々と育てる活動を共に支えてください。
※5,000円で、予防接種サービスの技術向上のため、保健局スタッフ1名が3日間の研修に参加できます。(東ティモール事業)
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▲カンボジア事務所 インターン 溝口紗季子
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カンボジア事業では、新型コロナウイルスが流行しはじめた1月から、村人に対する感染症対策の周知を行なっています。3月から6月にかけては村での活動が制限される一方で、各村や保健センターでの情報収集を行なってきました。6月からは、乳幼児健診や離乳食教室を段階的に再開しています。
2歳になるまでに脳や臓器の大部分が形成されることから、この時期の十分な栄養摂取は子どもたちの生涯に大きな影響を与えます。また栄養不良の子どもたちはコロナを含む病気に罹りやすく、重症化しやすい傾向にあります。 乳幼児健診や離乳食教室は、栄養不良の子どもの早期発見や、家庭で実践できる栄養豊富な食事づくりを伝える大切な機会です。今回コロナ禍を経験したことで、村人の中では今まで以上に石鹸による手洗いやマスク着用の関心が高まっており、コロナ禍以前から続けている健康教育の場では参加者から積極的に質問あげられるようになりました。
現在カンボジアにおいて爆発的な新型コロナウイルスの感染は見られませんが、今後感染の第二波が訪れるかもしれません。乳幼児健診や、離乳食教室の定期的な開催ができなくなることは、子どもたちの成長やその後の人生に影響を及ぼしかねません。一方で、コロナ禍であっても村では日々新しい命が生まれ、育っていきます。安心して参加できる活動の継続が、カンボジアの村の子どもたちの健康や未来を守っています。
※3,000円で、子どもたちの健康を守る離乳食教室を1回実施する事ができます。(カンボジア事業)
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▲在日外国人支援 医療通訳 マラ スミタ マンジャリ
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シェアで医療通訳にかかわらせて頂いているマラ スミタ マンジャリと申します。 在日外国人の内には出稼ぎのために来日して、具合が悪くなってしまうと病気で不安になると同時に言葉が通じない為正しい知識がなく、知慮を受けられなかったり、受けなかったりしている方々が少なくないので、医療通訳はとても大切だと思います。
しかしながら誤解を招くことを防ぎ正しく治療を進めるためには訓練された通訳さんが通訳をすることは必要だと思います。コロナ禍の中で電話にて通訳やズーム等での遠隔通訳が出来るようになったため通訳者の移動時間が節約でき、通訳件数を増やせるようになったことで、より多くサポートをさせて頂けるようになったことはとても良かったと思っております。
そして、病院に行くたびに多かろう少なかろうであった、感染リスクへの不安も軽減されて、安心してより良くサポートが出来ていることもよかったと思っております。
シェアの活動への応援、宜しくお願いします!
※12,000円で、研修を受けた医療通訳を1回派遣し、外国人患者が自分の病気について理解した上で治療を受けることを支援できます。(在日外国人支援事業)
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▲東京事務局 普及啓発担当 西山美希
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4月上旬、緊急時大宣言が出され、ステイホームが呼びかけられました。シェアはこれまで行ってきたような、会場での講演会や報告会といったイベントが出来なくなりました。どうすれば、コロナ禍でも現地で頑張っているスタッフの活動の様子やスタッフの想いをお伝えできるのか。シェアをいつも応援して下さっている皆さまとどうしたらつながることができるのか。考えた結果、Zoomを使ってオンライントークイベント「SHAREトーク#1~3」を行うことにしました。
シェアにとってオンラインイベントは初めての試みです。開催準備も手探りで、また当日も通信上のトラブルがあるなど、いろいろな課題もありました。一方で、新しい形での支援者とのつながりを発見した、学びの多い機会でもありました。毎回150名を超える多くの方にお申込みいただき、いつもは報告会に足を運ぶことが出来ない遠方の支援者も参加して下さいました。イベント中に活動地とオンラインでつなぐなど、現地の状況をよりリアルにお伝えすることも出来ました。
これらの経験をもとに、今後も講演会や、講座など、オンラインイベントを積極的に企画していきます。シェアの想いや経験を発信し、共有し、「すべての人が健康に暮らせる社会」の実現のための仲間づくりをしていきます。
※1,000円で、「すべての人が健康に暮らせる社会」の実現につながります。(東京事務局)
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「2020冬の募金」へのご協力、宜しくお願いします。
※寄付金控除に関して:シェアは認定NPO法人です。皆さまからいただくご寄付は「寄付金控除」の対象となります。
詳しくは「
寄付控除のご案内」をご覧ください。
※個人情報保護について:ご入力いただく個人情報は、事前承諾なしに、第三者へ開示されることはございません。個人情報の利用目的については、「
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■クレジットカード
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クレジットカードでのお申し込みご利用案内
シェア=国際保健協力市民の会へ協力いただきありがとうございます。この「ご利用案内」は当会ホームページ上でのクレジットカードでの入金のご利用方法、お申し込み上のご注意・条件を説明しております。お申し込みの前に必ずお読みください。
ご利用いただけるクレジットカードは「VISA」、「MasterCard」です。 
(1)お申し込みいただきました金額は、各カード会社との規約に基づいて通常のカードご利用と同様にご指定の口座より振替させていただきます。
(2)通常、お振替日はお申し込み日の翌月となりますが、各クレジットカード会社より送付される利用明細などでご確認ください。
(1)誠に勝手ながら、各月の受領通知は、各クレジットカード会社から送付される利用明細への記載をもって代えさせていただきます。
(2)特定非営利活動法人 シェア=国際保健協力市民の会は認定NPO法人です。税制上の優遇措置が受けられますので、寄付金控除を希望される方は備考欄にご記入いただくか、別途シェア事務局までご連絡下さい。領収証をお送りします。なお、領収証発行日は、クレジットカード会社よりシェア=国際保健協力市民の会への入金日となりますのであらかじめご了承下さい。11月、12月にお申し込みされた募金に関しましては、入金が1月以降となる可能性が高いため、次の年の控除対象となりますのでご注意下さい。
(1)お申し込みにあたり入力されたすべての個人情報は、SSL方式により暗号化処理されます。
(2)お申し込みをお受けした際には、受付確認メールをお送りします。送り先はお申し込み時に入力されたEメールアドレス宛となります。メールが届かない場合はメールアドレスの入力ミスの可能性があります。その際は当会にご連絡ください。
(3)送信後にお申し込み内容のご変更や取り消しがある場合は下記お問い合わせ先までご連絡ください。
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■銀行振込
【三菱UFJ銀行】
・銀行名:三菱UFJ銀行
・支店名:春日町支店
・口座種目及び口座番号:普通預金 0866524
・口座名義人:特定非営利活動法人シェア国際保健協力市民の会 代表理事 本田 徹
尚、当会のご寄付が初めての方で、領収書をご希望の方は、
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■郵便振替
口座番号:00100-1-132730
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