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(認定)特定非営利活動法人 シェア=国際保健協力市民の会 シェアは、保健医療を中心として国際協力活動を行っている民間団体(NGO)です。

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外国人のお母さんが安心して子どもを産めるような、格差のない社会にしたい!【SUCCESS:感謝】

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シェアのクラウドファンディング

【クラウドファンディング終了報告】
こんにちは。シェアの山本です。

昨夜、195名という想像を超える多くの皆様にご支援をいただき、目標額を超える、302万円で終了することができました。

クラウドファンディングのサイト上からのご寄付と別に、この活動のためにと直接シェアに郵便振込等でご寄付くださいました皆様もいらっしゃいました。

両方を合計すると、現時点で342万円となります。

スタッフ一同、こんなに多くのみなさんに支えていただけたことに胸が熱くなっています。

みなさまのお気持ちにこたえられるよう、気を引き締めて活動を進めてまいります。女性普及員と共に、外国人のお母さんが安心して子どもを産めるような、格差の無い社会に繋げていきます。

45日という長い期間、私達の挑戦を応援し見守ってくださり、誠にありがとうございました。

みなさん、想像してみてください。

言葉が通じない国で出産するとしたら、妊婦はどんな気持ちでしょう。

夫は仕事で忙しい、家族や友達もいない、誰にも立ちあってもらえないとしたら、

どんなに不安なことでしょう。

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20代のネパール人のお母さん、先に日本で働いていた夫の元に来日しました。日本語がまだほとんど話せないときに、妊娠しました。

産科での妊婦健診で、健診料の割引制度があることを誰も教えてくれず、毎回の妊婦健診の費用は自費で払い続けました。

割引券の代わりとなる「妊婦健康診査受診票」の存在も知りませんでした。英語が通じる病院で出産しようと思いましたが、出産費用が高く日本での出産を断念し、ネパールで帰国して出産しました。

日本に戻ってきてから、妊婦健診の割引ができたことを知りましたが、お金は戻ってきませんでした。

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【NGO シェアのクラウドファンディング!】9月8日~10月22日
>>>クラウドファンディングページへ移動

日本で生活する外国人のお母さんは、母子健康手帳をもらうことや乳幼児健診に行くことすら知らされていません。
情報不足で十分な母子保健サービスを受けられていない現状を変えるため、私たちにはやりたいことがあります。
格差のない社会にするために、どうかご協力よろしくお願いします!


クラウドファンディング状況


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