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(認定)特定非営利活動法人 シェア=国際保健協力市民の会 シェアは、保健医療を中心として国際協力活動を行っている民間団体(NGO)です。

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講演会「どうやって守る!?みんなの健康」のお知らせ

第55回北海道大学医学展講演会開催についてのお知らせ
「どうやって守る!?みなんなの健康」-国際保健の現場から:プライマリ・ヘルス・ケアという発想-

kudo_hokudai.jpg 私たちにとって、健康に暮らせることが当たり前となっていますが、それが難しい状態の国や地域が世界中にはまだたくさんあります。途上国では、母子がどうして予防可能な病気で命を落としているのでしょうか。医療設備、薬や保健サービス、知識だけに原因があるのではなく、そこには国や地域の異文化が大きな影響を及ぼしています。海外での日本人・NGOの役割、地域の々が継続していける健康改善のために何が必要でしょうか。この疑問について、すべての人々が心身共に健康に暮らせる社会が実現することを目指す特定非営利活動法人シェア=国際保健協力市民の会の活動に長年従事されてきた工藤芙美子さんにお話しいただきます。私たちの健康のために大切なことを考える時間、共有してみませんか。皆様のご来場心よりお待ちしております。

工藤芙美子プロフィール
看護師、地域保健専門家、シェア専門委員。1978年青年海外協力隊でマラウイに派遣。1982年~84年英国で看護師免許取得後に熱帯医学を学ぶ、地域保健修士取得。1984年シェアに参加。エチオピア、ルワンダの緊急医療救援、タイ、カンボジア、東ティモールなど多くの地域でシェアのプロジェクトの立上げや調査、活動に関わり、他のNGOでもパレスチナなど活動を行っている。JICAの保健プロジェクトでタイ、パキスタン、ホンジュラス、グアテマラなどで専門家として従事した経験も持つ。主に母子保健、子供の健康、学校保健、HIV/AIDSのプロジェクトで、現在は人材育成現地スタッフや保健関係者などの人材育成を中心とした活動を行っている。第26回読売新聞医療功労賞受賞、第2回アーユス仏教国際協力ネットワークNGO大賞受賞。


開催概要

タイトル 「どうやって守る!?みんなの健康」
-国際保健の現場から:プライマリ・ヘルス・ケアという発想-
講演者 工藤芙美子
日時 2016年6月4日(土)11:00~12:20(開場10:30)
会場 北海道大学医学部学友会館1階フラテホール (予約不要、入場無料)
主催 国際医療協力勉強会なまらambitious
問い合わせ先 Tel: 080-2072-6141 E-mail: roci0612@hotmail.co.jp
 (担当: 北海道大学医学部医学科3年小林礼和)


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