今、アジアで一番新しい国である東ティモールは、約120万の人口の半分が15歳以下です。
国の未来を担うのは、子どもたちです。
シェアは学童期の子どもたちの健康改善に焦点をあて、2007年から国で初めての学校保健活動を行っています。
竹やペットボトルなどの身近な材料を使って作るゴミ箱や手洗い場の設置や手洗いキャンペーンなど、
日本の保健委員会のような、子どもたちによる衛生的な学校づくりも進んできました。
報告会では、現地で活動を行っている山本聖子がお話しします。
東ティモールの学校の様子や子どもたちの変化など「活動のいま」を、質疑応答を交えながらお伝えします。
活動地の、標高1200mの山岳地で自然栽培された、香り高い東ティモールコーヒーも一緒にお楽しみください。
医療関係者だけでなく、様々な分野の皆さまのご来場を心からお待ちしています。
【スピーカー】 東ティモール事務所 プロジェクトコーディネーター 山本 聖子(看護師)
会社員から看護師へ転職後、4年間の病院経験を経て、
2013年4月から学校保健プロジェクトを担当。
【日 時】 4月17日(木)19時~(18時半開場)
【会 場】 医療学生ラウンジ Co-med caf (JR浅草橋駅4番出口より徒歩4分)
住所:台東区浅草橋5-1-38アイビー浅草橋3階
【参加費】 500円(資料代、東ティモールフェアトレードコーヒー付き)
モニタリング活動で爪をチェックする学校保健トレーナー 保健の歌を歌う中学生