保健医療NGOシェアの東京事務局で、スタッフのアシスタントとして関わりながらNGO/NPOについて学ぶインターンを募集しています。
7割近い人々が社会貢献に関心がある一方で、具体的にボランティア活動等に参加したことがある人は35%に限られています。シェアの広報はこういった人々を巻き込み、保健医療の課題解決に共に取り組みたいと考えていています。「人を巻き込み社会を変える」というのは大きなテーマですが、アイデアとチャレンジ精神で積極的に取り組む方のご応募をお待ちしています。
【職種】広報担当インターン(1名)
【期 間】2014年4月~2015年3月(試用期間1ヶ月を含む 開始時期および期間応相談)
月曜~金曜日の間で週2日以上(イベント時、応相談で土日出勤の場合もあり)
勤務時間 10:00~18:00
【待 遇】
無給(交通費補助あり)
【勤務地】
シェア東京事務局(台東区東上野1-20-6) JR御徒町駅より徒歩5分
【業務内容】保健医療NGOであるシェアをより多くの人に知ってもらい、シェアの活動に参加してもらうための広報活動のサポートです。支援者拡大のためにどのようなアプローチ法が効果的かなど、その広報内容によって細かく検討し、スタッフの指導を受けながら対策を練っていくこともあります。人を巻き込む広報のノウハウを共に学び、積極的に実践していく方の応募をお待ちしています。
・ソーシャルメディア(facebook、ブログ等)を活用した、認知拡大
・社会人ボランティアとともに広報紙『シェアライフ』を制作・配架
・Web広報・管理、ホームページ管理
・インターン共通業務:事務作業、基本的なパソコン操作
※インターン企画として、イベントの企画から運営・開催までインターン中心で行う勉強会「
シェアの旅する世界の保健室」を開催することもあります。
【募集締め切り】2014年4月18日(金)
【応募及び選考方法】
1)メール又は電話にて資料をご請求ください。折り返し応募書類をお送りします。
2)履歴書および志望動機作文(A4 1~2枚)を提出ください。
3)ご応募いただいた方の中から、書類選考及び面接によって選考いたします。
シェアで広報インターンをすることの4つ価値
1.NGO/NPOネットワーク
NGO広報担当者会やNPO広報に関する勉強会への参加を通して、広報に関する学びだけではなく、NGO/NPOスタッフとのネットワークをつくることができます。また、シェアには国際保健分野の前線で活躍している役員やOB・OGスタッフがいます。人とのネットワークはインターンを修了した後も残り、今後NGO/NPO業界で活動していくうえで貴重な財産となるでしょう。
2.長期だから、実践を通して広報・企画力を学べる
人を巻き込むために、スタッフやボランティアと共にコンテンツを企画し、実践していきます。ソーシャルメディアやボランティアからのフィードバックを通して振り返り、改善することで、人を巻き込むための広報・企画力を学ぶことができます。
3.志を同じにする仲間との出会い
「国際協力をしたい」「社会貢献を仕事にしたい」 といった、同じ情熱・志を持つ仲間と1年を過ごします。学校や企業にいるだけでは築けない「社会貢献を志す」仲間は、何年を経てもまた集まりたくなるかけがえのない仲間となります。
4.将来のビジョンの明確化
インターン始める方の多くは、いつか実現したいと思っていたことを実現するためのステップとして漠然とインターンに応募してきます。1年間のインターン活動や、NPO/NGOスタッフやボランティアさんと接することで、なぜこの業界を選んでいるのか、この業界にどのようなスタンスで関わりたいのかと自問自答し、将来のビジョンを明確にすることができます。



写真(左):社会人ボランティアさんと一緒に広報紙『シェアライフ』を作ります。多様な職種の人々と共に「つくる」ことは、大きな学びになります。
写真(中央):NGO広報担当者会。他のNGOスタッフと出会うことで、ネットワークが拡がります。
写真(右):インターン修了式。1年間を通して関わることでNGOがどのようにして活動しているのか見えてきます。