東日本大震災から2年半を経て、仮設から出て生活再建に向かう人、仮設に暮らし続ける人、住み慣れた土地に何とか戻ろうとする人、それぞれ多様な局面を迎え、支援のありようも一様ではなくなっています。だからこそ、復興地の人々が「今」望んでいることに耳を傾け、それぞれの人にあわせたサポートが求められています。
一国際保健NGO"シェア"と気仙沼のNPO"生活支援プロジェクトK"は、震災で大きな被害を受けた宮城県気仙沼市の階上地区において2011年8月より共同事業を行っています。なんでも相談、健康体操、野菜づくり、編み物教室、自治会支援等、多岐にわたる活動から人々のニーズをくみ取り、健康でその人らしい生活を取り戻すためのお手伝いをしています。
今回、"生活支援プロジェクトK"のスタッフと一緒に、気仙沼の人々の近況や、スタッフの復興への思い、地元NPOとの共同事業の意味についてお話しいたします。
報告会に参加していただくことも、復興支援のひとつです。気仙沼の人々を応援するために、ぜひ、お越しください!
【日時】
2013年9月9日(月)18:30~20:30
【会場】
東京メトロ表参道駅より徒歩7分・各線渋谷駅より徒歩12分
青山通り(国道246号線)オーバルビルの前にある「コスモス青山」の看板を目印にお越しください。
【会費】
1,000円
【定員】
60名
【お申込み】