東日本大震災復興支援報告会3月17日(土)
気仙沼で立ち上がる新しいNPO-地元主体の保健・生活支援
震災直後より、被害を受けた地域には、寄付、物資、ボランティアと、日本そして世界から、多くの暖かい支援の手が差し延べられました。しかし、時に手厚い、一方向的な支援は、被災地の人々が描き始めた復興の道程の妨げになってしまうことがあります。支援者には、地元の人々の声を尊重し、復興への歩みを助ける側面支援が求められています。
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アは、行政や住民の側面支援に徹する中で、気仙沼市の地元の保健福祉関係者たちと協働し、現地での活動拠点となる事務所を開設して、気仙沼市階上地域での生活支援と、コミュニティー形成の促進支援を行っています。
なぜ私たちシェアは気仙沼市でのNPOの設立支援をするのか。
地元NPOが立ち上がる意味、そして、被災地の人々ともに歩む支援の現場の状況について、現地での活動報告をさせていただきます。
【日時】 2012年3月17日(土)13:00-14:30
【会場】 女子栄養大学 香川綾記念生涯学習センター 3階会議室
(東京都豊島区駒込3-24-3) JR・東京メトロ「駒込」駅より徒歩4分
【参加費】 無料
東日本大震災復興支援報告会(詳細)