ツアー5日目、8月26日のメインの活動は、村で行われる離乳食教室の見学でした。今回訪れた村では、初めて離乳食教室が開催されました。お母さん達は熱心に栄養の説明を聞き、誰でも知っている歌の替え歌で三大栄養素の歌を歌い、盛り上がりました。
その後、実際に離乳食を作り、お子さん達に試食をさせて 、「また家でも作ってみたい」と話してくれました。子どもの健康を思うお母さん達の姿が印象的でした。今後、家庭の味の離乳食がたくさんできるといいなと思います。
ツアー6日目の8月27日は、町から遠い地域にある保健医療施設、保健センターへ見学に。所長さん始め、看護師、助産師のみなさんに、へき地農村での利用の様子や課題を伺いました。午後からはシェアのプレイベン事務所で、これまで見てきたことを基に、グループに分かれて「子どもたちの健康改善のために何ができるか?」をテーマに仮想の計画づくりをしました。
2015年8月31日