カンボジアプロジェクトでは、今週、チョンアンピル保健センターとアンコールトレッ保健センターが管轄する地域において、2歳未満の子どもを持つ家庭の養育者(お母さんやおばあちゃんなど)を対象に、子どものケアについての事例研究のためのインタビューを行いました。
シェア・カンボジアではプロジェクトの1年目である2011年にもベースライン調査として、対象の2歳未満児のうち8割を超える1,835名の身体計測と、6~23ヶ月児を持つ約441名の養育者に「子どものケア」についてのインタビュー調査を行いました。
現在も、子どものケアの実態を把握するため、子どもが病気になったときの家での対処方法や、まずどこに治療を求めるかなど、質問表をもとにインタビュー調査を定期的に実施しています。
村のお母さん(右)にインタビューをするシェア・スタッフ(左)
2013年2月1日
シェア・カンボジア
コミュニティ活動ユニットアシスタント
マネット