シェア・カンボジアでは1月16日~18日に、サムロンとテックトラー保健センターの保健センター・スタッフを対象とした「乳幼児の適切な栄養」に関するToT研修(Training of Trainer/トレーナー育成研修)を実施しました。
この研修では、私たちシェア・スタッフは参加した保健スタッフが保健ボランティアに研修を行う際に「乳幼児の適切な栄養」に関する知識を適切に伝えることのできる講師となれるよう研修運営のサポートを行いました。
また、今回の研修では既に保健ボランティア対象の研修で講師を務めた経験のある他の保健センターの・スタッフが研修講師として参加したので、彼らのファシリテーションがうまくいくよう事前にリハーサルを一緒に行いました。
研修は実践型で行われ、参加した州・郡保健局のスタッフや保健センター・スタッフは積極的に学び、互いにアドバイスをし合うなどして、参加者全員が「乳幼児の適切な栄養」に関する研修を実施するトレーナーとしてのスキル向上をすることができた研修となりました。
今後は彼らが講師となり、各保健センターの保健ボランティアに対して、「乳幼児の適切な栄養」に関する研修を実施していきます。
この研修の内容については、
ブログ「スタッフ日記」でも紹介しています。
シェア・カンボジア
コミュニティ活動ユニットアシスタント
マネット