タイスタディツアー、「メコン川を眺めながら、タイーラオス国境地域のエイズ問題を考えよう!」
は、26日に終了し、参加者全員無事日本に帰国しました。
参加者からのコメントを紹介します。
「ขอบคุณ(ありがとう)この言葉が真っ先に思い浮かぶスタディーツアーでした。
郡病院や中高での性教育の見学やHIV陽性者グループの方との活動等、貴重な経験をさせていただきました。中でも、MSM対象ドロップインセンターでの活動が印象に残り、必ずしも男/女だけでは区分できない多様な性のあり方を実感する機会となりました。
「多様な性と生のあり方とは」という自身のテーマのもと、現地の人々への側面的サポートを行うSHAREの活動や、現地の人々の太陽のような笑顔や押し付けない気遣い、現地スタッフの方々から多くの引き出しをもらいました。経験や時間、気持ちまでもを現地の人々とSHAREさせてもらった1週間。今回での気づきや学びを日本でも活かしていきたいと思います。貴重で贅沢な時間をSHAREさせていただき、本当にありがとうございました!改めて、ขอบคุณ―貴重な経験と時間、タイの人々、そしてファミリーへこの言葉を伝えたいです。」
シェアタイスタディツアー2012の詳細については、後日、
ブログ「スタッフ日記」で紹介いたします。
タイ活動については、報告会で詳しくお話いたします。
タイ・カンボジア活動報告会『広島からアジアへ!人と人とのつながりが健康を支える』
―広島出身スタッフが伝える、地域の「やる気」から生まれる国際協力―(9月22日、23日)
詳細及び申し込みについては、
イベントページ 「タイ・カンボジア活動報告会 in 広島」
をご覧ください
タイ事業担当 広本
2012年8月26日