HOME > お知らせ > 「2022冬の募金」キャンペーン
《いのちを守る人を育てる これがシェアの原点です。》シェアは2023年に、活動40年を迎えます。 これまでシェアが一貫して大切にしてきたのは「いのちを守る人を育てる」という考え方です。 地域の人の健康を守ることだけでなく、それが地域の人たち自身の活動となるように 人を育てること、これがシェアの目指すところです。 実現には長い時間を必要とします。みなさまの継続的なご支援なくしてはできないことです。 シェアの活動はその意味でご支援を賜るみなさまのものです。 この冬もまた、ご支援という形でシェアの活動にご参加くださいますよう、 どうかよろしくお願いします |
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シェアは、自治体である女性子ども委員会が乳幼児健診と離乳食教室を実施するために必要な日程・会場調整等のコーディネートができるようになることを目指しています。彼女たちにとって大きな挑戦ではありますが、最近一部のコミューン(集合村)では離乳食教室実施のみならずスタッフの交通費を自分たちの予算で出せるようにもなり、確実に前進しています。さらに、シェアは州郡保健局と連携して、保健センタースタッフや保健ボランティアの技術力向上をサポートし、子どもたちの健康を守る活動を自分たちで持続的に実施できるよう、自治体スタッフなどと協力していきます。 |
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保健ボランティアは、住民たちへの健康教育の他にも、病人や妊婦の搬送の手伝いなども行っており、医療アクセスが悪い地域の住民にとって、とても頼りになる存在です。保健ボランティアからは「シェアのトレーニングに参加して、自信を持って住民に対し情報提供をすることができるようになった」と喜びの声も聞こえています。健康教育を実施するには、医療知識や伝える技術だけでなく、村長などの自治体のリーダーとの協力関係を築くことも大切です。そのためシェアでは自治体リーダー、医療従事者、保健ボランティアとの定期的な会議を行い、地域の健康の課題や、医療者や保健ボランティアから住民への情報提供の重要性を理解してもらっています |
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シェアでは、母子保健分野の医療通訳の活用を進めています。これまで医療通訳を活用した保健医療従事者からは、「通訳を活用し、これまで気づけなかった対象の母子の困りごとや、両親の子どもへの思いを知ることができた。今後の支援につなげたい」、といった声が聞かれています。また、医療通訳を継続的に活用する中で、対象家族との相互理解が深まり、当初は保健師等に相談する習慣のなかったご家族が、相談してくれるようになった事例もありました。外国人妊産婦とその家族を支える保健医療従事者が、言葉の壁にさえぎられることなく支援を行えるよう、それにより外国人妊産婦が日本で安心して妊娠・出産・子育てを行っていけるよう、今後も活動していきます。 |
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