HOME > お知らせ > 「2022天の川募金」キャンペーン
《世界の不安を乗り越えて、シェアは活動を前進させます。》シェアの活動は、 新型コロナウイルスの大きな影響を受けていましたが、 いよいよ対面の活動を各地で再開しています。 東ティモールへは日本から専門家の派遣も再開しました。 カンボジアでは第二フェーズのプロジェクトの準備も始めています。 シェアはこれからも、世界の不安を乗り越えて 保健医療NGO の立場からの活動を続けていきます。 この夏も、みなさまのご支援をどうかよろしくお願いします。 |
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プレアビヒア州で実施してきた、プロジェクトの対象地域拡大に向けて、現在準備を進めています。州保健局からの期待に応え、活動地域を拡大し、対象年齢も 5 歳まで引き上げて、乳幼児健診や離乳食教室、保健教育を進めていきます。現在では、コロナによる活動の制限はないものの、感染を恐れて保健センターに来なくなったケースも散見されており、重度の低体重の子どもへの個別支援も行っています。コロナによって、現地のお母さんたちも保健教育や栄養をしっかりとることの大切さについての理解は広がっていると感じていますが、実際に各家庭で実践されていくところまでを目指して、活動を行っていきます。 |
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2022 年3月、東ティモールで新事業を開始しました。これまでの僻地の医療アクセス課題への取り組みを発展させ、出産や母子健診を中心とする母子保健サービスの改善と住民の理解を促していきます。 僻地では医療従事者はコロナ対応のために多忙となり、母子保健のための移動診療サービスの中止が相次ぎました。住民自体も保健施設への受診を控えるようになり、母と子の健康に影響が出てしまいました。そのため、シェアでは、住民と母子保健サービスの距離を近づけていくことを目指し、テトゥン語の「HAKBESIK(「近づける」の意味)」というプロジェクト名を付けました。地域が一体となり自分たちの健康を守れるように、母子保健サービスを活性化していきます。 |
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異国での初めての育児に不安を抱える母親、子どもの病気を知り戸惑う両親。こうした外国人妊産婦が、必要な情報を得て母子保健サービスや治療にアクセスできるよう、また、外国人妊産婦の気持ちを理解したいと望む保健医療従事者が必要な支援を提供できるよう、シェアでは、母子保健分野の医療通訳活用に力を入れています。昨年は感染予防の観点から遠隔通訳を主とし、その場で寄り添った支援が行いにくく、もどかしい思いをしましたが、現在はワクチン接種が進み、対面通訳で対応できるケースが増えてきました。今年は対面と遠隔の両方を活用しながら、外国人母子と保健医療従事者双方の気持ちに寄り添い、心の通う支援が行えるよう、医療通訳の活用を更に進めていきます。 |
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