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(認定)特定非営利活動法人 シェア=国際保健協力市民の会 シェアは、保健医療を中心として国際協力活動を行っている民間団体(NGO)です。

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「2021天の川募金」キャンペーン



新型コロナウイルスのワクチン接種が各国で始まり、

改めて見えてきたことがあります。

それは「保健システム」、つまり地域の人々の健康を守るための仕組みが

いかに大切か、と言うことです。

ワクチン接種をめぐるわたしたちの国の状況を見ても、

それをうまく機能させることの困難さがわかります。

まして基本的な仕組みすらない地域の状況はとても深刻です。

シェアはそのような地域で、健康を守るための仕組みを作り、

それを維持して行くための人材育成に取り組んできました。

コロナ禍でも立ち止まることはできません。

この夏もまた、シェアへのあたたかいご支援をよろしくお願いします。



東ティモール シェア=国際保健協力市民の会の活動

■公的な医療施設のスタッフのスキルアップ
教材を使った健康教育を練習する医療スタッフたち(医師・看護師・助産師)
教材を使った健康教育を練習する医療スタッフたち(医師・看護師・助産師)
小学校での集団予防接種:台帳の付け方を指導するシェア職員
小学校での集団予防接種:台帳の付け方を指導するシェア職員
住民に正しい病気の知識を伝えていくために、公的な医療施設において医療スタッフが保健教育ができるようになることも重要です。予防接種の打ち方にまだ自信がない医療スタッフもいて、国の研修に参加する中で必要なスキルを身につけていきます。また医療スタッフの意識を変えていくことも必要です。せっかく遠くからヘルスポストに訪れても閉じていたり、スタッフの態度が悪いという声が住民からも聞かれます。新型コロナに対応していくためにも、医療スタッフの技術と意識の向上は欠かせません。



■住民の力とつながりが大切
教材を使った健康教育を練習する医療スタッフたち(医師・看護師・助産師)

保健ボランティアの学習会


保健ボランティアによる教材を使った保健教育

医療従事者だけでは、病気の予防はできません。そこには、村のリーダーである村長の行動力や住民の協力が大切です。そのためシェアでは住民のなかから選ばれた保健ボランティアに対して、学習会を行っています。保健ボランティアが教材を使いながら自信をもって保健教育ができるようになれば、情報が届きにくい僻地の住民であっても正しい知識を得て、健康に過ごせることが出来ます。



「2021天の川募金」へのご協力、宜しくお願いします。

※寄付金控除に関して:シェアは認定NPO法人です。皆さまからいただくご寄付は「寄付金控除」の対象となります。
詳しくは「寄付控除のご案内」をご覧ください。

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■クレジットカード

寄付金額(1,000円以上から)を入力し、 手続き画面に進んでください。
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クレジットカードでのお申し込みご利用案内
シェア=国際保健協力市民の会へ協力いただきありがとうございます。この「ご利用案内」は当会ホームページ上でのクレジットカードでの入金のご利用方法、お申し込み上のご注意・条件を説明しております。お申し込みの前に必ずお読みください。





■銀行振込
■郵便振替



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