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シェアは、活動を行うにあたって、プライマリ・ヘルス・ケア(PHC)を尊重し、長期的な視点に基づいた保健活動を行います。
活動を開始する際には、シェアにとっての実施のしやすさを考慮するのではなく、住民が直面している環境を理解することに努め、彼らに必要なものは何かを一緒に考え、彼らと共に具体的な活動を決定します。また、その活動が住民の必要性と合致しているかを常に検証し、状況に変化が生じた場合などは、活動を柔軟に対応させていきます。
シェアの活動が終了した後も、住民が継続して自分達の健康問題に取り組んでいくためには、住民の自立が重要です。そのためには地域に住む人々が、彼らの情報や知識、知恵を活用して、そこの自然資源を有効に利用することが重要です。それを促進するための技術としては、社会的、文化的、経済的に考えて地域住民が受け入れられるものを適正と考え、その適正技術を住民と共有していきます。
活動の中心的な担い手は、その地域に住んでいる人々自身です。シェアがプロジェクトを実施する場合、活動の計画から実施、評価に至る全プロジェクト過程で、住民参加が保障されるように働きかけています。シェアは活動の主体である住民の自主的な取り組みを側面から応援する役割を担っています。
物質的援助をするよりは、トレーニングやチームビルディングなどを通して、保健スタッフや地域のキーパーソンとなる人々の自立性や積極性を促進させ、自分たちの問題として自発的に健康問題に取り組んでもらえるように心がけます。
病気の原因は、医療だけで取り除けるわけではありません。健康問題は、教育や福祉、開発など様々な問題が複雑に絡んでいます。シェアは、状況へ適切に対応をするため、多分野間の協調や統合を重視します。
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