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(認定)特定非営利活動法人 シェア=国際保健協力市民の会 シェアは、保健医療を中心として国際協力活動を行っている民間団体(NGO)です。

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旅するアジア2016講演会「NGO職員が語る、東ティモール初の学校保健制度構築への挑戦」のお知らせ 2016年6月17日(金)

アジア文化研究所主催【旅するアジア20106】講演会
NGO職員が語る、東ティモール初の学校保健制度構築への挑戦〜5年間の駐在を終えて〜

2002年に独立したアジアで一番新しい国、東ティモール。
近年、電気や通信などのインフラや医師数が大幅に改善しています。
一方で、人口の半数近くが15歳以下の子どもたちですが、学校教育は大きな問題を抱え、学校保健制度も整備途中です。1999年より、NGO団体シェアは東ティモールで保健医療支援を行ってきていて、学校保健事業として教員研修や県学校保健委員会の設立など、人材育成や仕組み作りを行ってきました。現在では、約130校の学校現場での保健衛生の取り組みが定着しています。

この6月、現地代表として5年間駐在した中山さんが帰国します。
「活動の中で一番うれしかったことは?」
「なぜ東ティモールに5年も?」
「保健NGOの役割は?」
「現地代表ってどんな仕事?」
農村や学校で人々と共に進めてきた健康改善活動の様子や新しい国ならではの変化や課題など、5年分の思いを込めてお話いただきます。

【講師】
中山 中
東ティモール 現地代表
米国大学卒業 心理学専攻
民間企業勤務を経て、モザンビークやカンボジアでのNGO活動後、シェアに入職。
5年間の勤務を経て6月に帰国。
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【日時】2016年6月17日(金) 18時00分〜19時00分(開場17時30分)
【会場】上智大学中央図書館8階821会議室(千代田区紀尾井町7-1)
【最寄り駅】JR、地下鉄丸ノ内線・南北線 四ツ谷駅
【参加費】無料(当日参加もOK)
【主催】上智大学アジア文化研究所

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(東ティモールでの学校保健活動の様子)

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