東京都福祉保健局では、結核にかかった外国籍住民が言葉のハンデを乗り越えて確実に療養を受けられるよう、保健師が外国人結核患者を自宅あるいは病院等に訪問する際に同行し言葉の支援を行う支援員(医療通訳)を育成し、派遣する事業を2006年1月に開始しました。
シェア=国際保健協力市民の会は、当事業に開始当初から協力しており、現在は14カ国語、計39名体制で支援員(通訳)派遣事業を実施しています。
本年度は、ベトナム語、ヒンディー語、タガログ語、ネパール語の医療通訳を若干名募集し、新規支援員研修および選考会を9月3日(木)に実施します。
ご興味のある方は、以下よりご確認ください。
多くの方のご応募お待ちしております。
【日時】 2015年9月3日(木) 10:00~16:00
【対象者】
・ベトナム語、ヒンディー語、タガログ語、ネパール語で医療に関わる通訳経験を有する方
(経験がない場合は事前にご相談ください)
・ボランティア精神で活動してくださる方
・平日日中に活動できる方
・この研修/選考会に一日参加できる方