HOME > お知らせ > プレスリリース:【NGOスタディツアー】住民参加でエイズの課題を乗り越えた、最先端のタイから学ぶホームステイ(8月15日(土)~23日(日) )
1983年より海外及び日本で保健医療支援活動を行ってきた国際保健NGO シェア=国際保健協力市民の会(東京都台東区、以下シェア)は、タイのエイズプロジェクトを学ぶスタディツアー住民参加でエイズの課題を乗り越えた 最先端のタイから学ぶホームステイ」を開催いたします。
シェアは、『未来をつかむ!体験ツアー ~村人と共に命と健康を考える~』として、途上国の保健医療支援現場を訪れるスタディツアーを20年間行ってきました。農村地域に根ざした活動をしており、地元の人からの信頼も厚く、現地事情に詳しい日本人スタッフがツアーを案内します。
タイは、1990年代前半HIVの感染拡大深刻でしたが、政府や地域住民の取り組みにより感染拡大を押さえ込み、エイズ対策で成功した国として知られています。ツアーでは、ホームステイでタイ農村の暮らしを体験したり、HIV陽性者グループの活動に実際に参加したりしながら、HIV感染の背景や、医療機関等の連携事例など、当事者主体のエイズ対策の成功事例を学びます。
------ 記 ------
1日目 | 羽田空港集合 |
---|---|
2日目 | タイ・ラオス国境ウボンラーチャターニー県に移動、オリエンテーション、観光 |
3~6日目 | ケマラート郡病院内のHIV陽性者自助グループの活動参加、カラオケ・バーで働くセックスワーカー対象のHIV予防啓発活動の見学、MSM(男性同性愛者)グループの活動見学、村人との文化交流や生活体験など |
7日目 | ツアーのまとめ、ウボンラーチャターニー市内へ移動、観光 |
8日目 | バンコク市内自由行動、バンコク発(夜)→(羽田)空港へ(早朝) |
本件に関するお問合せは
(認定)特定非営利活動法人 シェア=国際保健協力市民の会 担当:飯沢
〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル5F
TEL:03-5807-7581 FAX:03-3837-2151 URL:http://share.or.jp
COPYRIGHT © SHARE ALL RIGHTS RESERVED.